peak designネタの12話目です。そして最終話です。
もうpeak designネタはこの先無いかというと分かりません。
運用レポがあるかもしれません。
いや、あるでしょう。
最後を飾るのは「P.O.V. Kit」なるものです。
の前にそもそも「P.O.V.」ってなんぞや?
これは映像系の方や映画が好きな方にはご存じかも知れません。
「Point of View Shot」・・・主観撮影の事です。
まあ、主人公とか人の目線でのショットですね。
小型のデジカメやビデオカメラを体に取り付けるための可動式台座キットです。
peak design社オフィシャルHPの商品紹介ページやパッケージの写真にある透明の防水ケースに収められたカメラなどは一切付随しません。念のため。
箱の側面にありますが、入っている物はこれだけ。
日本円にして約3,000円の代物です。
パカッと開けます。
凝った造りのパッケージです。
でも、ここから中身を取り出すのがちょと手間がかかります。
中身を並べてみました。
結構いろいろと入っています。
しかし...
コンデジの装着で使用するのはこれだけ。
動きは上下の首振りだけ。
「Capture Camera Clip PRO」に取り付けてみました。
結構コンパクト。
専用(?)防水カメラケース用に左右の首振りにも対応したアームも付属していますが、ある意味かさばります。
それに部品が足りません。
リュックのショルダーストラップに「Capture Camera Clip PRO」を装着した場合の張り出し量はこんな感じ。
デジカメ本体分の厚みで収まります。
応用次第で、いろいろな使い方があります。
オフィシャル映像では自転車の本体にも取り付けていました。
ちなみにパッケージにも使われている透明な防水ケースのカメラは、最近注目を集めている米国の「GoPro社 HERO3+」シリーズです。(オフィシャルHP)

いろいろラインナップがあって、上位機種はなんと4Kで撮影ができるそうです。
peak design「P.O.V. Kit」可動マウント部はこのGoPro HERO3+と互換性を持っています。
peak design「P.O.V. Kit」にGoPro HERO3+を取り付けるのに必要な部品は、GoPro HERO3+側に揃っています。
「Capture Camera Clip PRO」にマウントさせるアルカスイス型のシューはなんとプラスチックです。
まあ、エンジニアリングプラスチックなので強度はあるとは思いますが...。
使用頻度による摩耗はどうなんでしょう?
カメラ台座は非常にギリギリまで小さいのでDリングはありません。
固定は付属の六角レンチを必要とします。
実際に身につけるとこんな感じです。
カメラのストラップは落下防止の為にどこかに繋いでおいた方が良いですね。
これでいちいち撮影の旅にカメラをポケットや自転車の収納バッグから取り出す手間が省けます。
それはつまり、不意のカメラの落下事故も減らす事ができます。
嗚呼...沖縄での悲劇が甦ってきてしまった...。
ロードバイクに乗るときは前傾になるので、もう少し首を上に振った方が良いです。
まあ、問題はアングルが確認できない事くらいでしょうか?
peak design本国サイト
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