peak designネタがようやく終わったかと思ったら、今度はアルカスイス(ARCA SWISS)ネタです。申し訳ありません。
でも、今回で終わりです。『買い物』編は...orz。
『その後のインプレ』編は不確定&気まぐれです。はい。
では、さっそく。
今日は、前回に続くアルカスイス(ARCA SWISS)互換規格ものの続編。
そしてSUNWAYFOTOネタの続編でもあります。
ものは L型クイックリリースプレート。
何それ?という方も多いでしょう。
要するにカメラを横でも縦でも雲台に取り付けられるシュープレートです。
私の場合、姉妹ブログの日本酒撮影においてカメラの縦位置での撮影をよく行います。
まあ、雲台やヘッドを横に向ければ良いんじゃね?
と、お思いの方も多くいらっしゃるかと思いますが、今まではそのようにず〜っとしていした。
でもね、L字プレートは縦位置での撮影時に抜群の安定性を発揮するのですよ、奥さん!
カメラが重い分、雲台を倒して縦位置に構えてしまうと三脚や雲台が不安定になりますですよ。
さらに、レンズの光軸が三脚の中心軸からそれてしまう。カメラ向きやレベル出しの微調整にも不利。
今回は、とりあえず物は試しでという意味とEOS 60Dと5Dで使い回したかったので汎用タイプにしました。
アルカスイス互換のクイックシュープレートはさまざまなメーカーが参入していて、L型プレートはその形状、性質上からカメラのモデルごとの専用設計が基本。
なので、かなりの種類が各社から用意されています。
でもね。高いのですよ。その分。
しかも多くのメーカは、な、何との2万円前後します。
プレートだけなのに。
いくらアルミ合金からの削りだしといってもね。
L型なので、板ではなくてブロックから削り出しているのでしょう。
でも高いです。
なので汎用モデルを買いました。
専用タイプはボディの形に合わせて見事にフィットし、カメラのサイドにある端子へのアクセスも問題なく、しっかり端子カバーの開閉が行えます。
が汎用モデルなので、その辺は不便が付きまといます。
いろいろなメーカーを見比べましたが、やはりトータル的にSUNWAYFOTOのL型プレートがいちばんコスパが高そうでした。
実際に手にとってみると”とりあえず”というには精度、品質、質感が高いですね。
「日本酒」の瓶を撮影する時は、カメラとMacをUSBケーブルで結んでCanonのEOS Utilityでリモート撮影&撮影データをMacに直接取り込みます。
そして大画面モニターでピントや露出をチェック。
その為にはEOS本体からUSBケーブルを出す必要があり、カメラを縦位置で使用する場合は、三脚雲台のクイックリリース部側からケーブルを逃がす必要があり、その為にL型プレートをずらして装着する必要があります。
これは『汎用』も『モデル専用』も関係ありません。
突き当たる壁の一つです。
でも、アルカスイス(ARCA SWISS)互換の自由雲台と合わせて、撮影時の微調整はすごく楽&効率になりました。
これまた、久々に買って良かった(満足度90%以上)の買い物でした。
![]() SUNWAYFOTO(サンウェイフォト) 汎用L型ブラケット DPL-04 |
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