去年の秋につづいて、またお誘いがあったので渋谷で開かれる「フルネット」主催の『純米酒フェスティバル2014春』へ言ってきました。
会場は前回同様、渋谷駅から徒歩10分ほどの場所にある住友不動産の「ベルサール渋谷ファースト」ビルです。
渋谷駅で幹事さん一行と待ち合わせ、会場でチケットを受け取りました。
この『純米酒フェスティバル』は事前申込制で、参加費用も事前振込となっているので、幹事さんに立て替えていただいています。
720mlの日本酒1本のお土産付きで6,500円です。
前回は偶然にも同日に都内4箇所で日本酒のイベントが開催されていた為に、参加蔵も少なく、参加者も空席が目立ちましたが、今回は前席埋まっているようです。
一人当たり3枚の「純米酒味わい券」
お気に入りのお酒を、お猪口一杯に3杯まで飲むことができます。
前回は2枚しか使えませんでしたが、今回は3枚使うぞ!!
「酒肴の折り詰め」とチェイサー用のコップ、そして小さなプラスチックのお猪口。
ルールはどうだったかな〜?
と冊子を読み返します。
この「酒肴の折り詰め」が本当に良いのですよ。
スーパーの惣菜売り場でもやってくれれば買うのにな〜。
それよりも駅弁売場に置いてもらいたい。
主催者の挨拶も終わり、イベントスタート。
皆さんいっせいに、慌ただしく走り出します。
今回は38蔵が参加。用意されている銘柄は200あまり。
初めての酒蔵と初めての銘柄に的を絞って廻りました。
福井県の「梵」を醸す加藤吉平商店。同社のHPでも有名な蔵元・十一代当主、加藤団秀氏。
今回は、前回と同じ轍を踏まないように、チェイサーを多めに挟みながら廻りました。
でも結構飲みました。
チケットは3枚使い切りました。
つぶれる事はありませんでしたが、かなり良い気分に。
無事に家に帰られるだろうか?
全国の酒蔵1,563蔵を収蔵した『酒蔵名鑑2014-15』を買いました。
定価3,000円が、特別価格の2,700円でした。
日本酒を醸す酒蔵はてっきり1,000蔵くらいになっているかと思いましたが、まだ1,500蔵近くあるのですね。
中身を見ると、酒造組合に加盟していない酒蔵は載っていないようでしたが、ここ2年間の廃業蔵リストなどもあって、データベースとしてはかなりの優れものです。
今回のお土産の中身は
三重県名張市にある澤佐酒造合名会社の『参宮・旅街道」純米吟醸でした。
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