2014年01月03日
ぶらり、今年の年末年始は初めて沖縄に来てみました【3日目・後編】
さて、沖縄本島北端の折り返しです。
の前にせっかく来たので「奥集落」を少し探索。
体も少し休まないとね。
集落歩きで気分もリフレッシュ。
標識を見ると名護まで80kmくらいあるようなので....。
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2014年01月01日
ぶらり、今年の年末年始は初めて沖縄に来てみました【3日目・前編】
2014年、新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
今日は天候にも恵まれ、初日の出は沖縄の名護、羽地内海(はねじないかい)越しに拝む事ができました。
と、いう訳で今年は沖縄からスタートします。
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2013年12月31日
ぶらり、今年の年末年始は初めて沖縄に来てみました【2日目】
沖縄2日目。
今日は朝から雨だった....最低。
昨晩寝ている時から雨音のようなものが聞こえていましたが、天気予報では年明けの3日まで天気は晴、最高気温17度の快晴ぶりで続いていたのですが、昨晩になって急展開になったもよう。
今日の予定がパーです。
レンタカーがあれば、多少の雨などまったく気にならないのですが、なにせ足が自転車しかないので...orz
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2013年12月30日
ぶらり、今年の年末年始は初めて沖縄に来てみました【1日目】
初めての沖縄です。
もう、今回は初めてづくし。
初めての自転車発送(西濃運輸・自転車イベント便)
初めて一人で乗る飛行機(飛行機に乗るのは人生3回目、大人になって乗るのは今年の春が初めてでした)
今回の旅はいままでとは違う。
前日から緊張しっぱなしです。
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2013年04月29日
ぶらり、山口の萩へいってきました(三日目)
萩3日目の朝。
過去に訪れた時は、いつも駆け足でピンポイントに廻っていましたが、こうしてじっくり滞在しながら萩の町を走ると、思った以上に小さな町である事を知りました。
古い町並みはそれほど多くはありませんが、往時の地割りはそのままに、とても落ち着いた雰囲気の町でした。
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2013年04月28日
ぶらり、山口の萩へいってきました(二日目)
2日目の朝です。
昨日あまりにも体が悲鳴をあげていたので、市内のドラッグストアにサロンパスを買いに走り、ずっと患部に塗っていましたが、それに加えて、ズッシリと前身が重い。
運動不足も去る事ながら、やっぱり歳かな〜....運動不足だろう...。
それでもプランどおりに、朝5時に起きて、ストレッチをして早朝の萩の町へと走り出しました。
夕方もそうですが、朝もめちゃ冷えますね。
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2013年04月27日
ぶらり、山口の萩へいってきました(一日目)
今年のGWの前半は山口県の萩へ訪れる事にしました。
思えばちょうど昨年の夏以来でしょうか?
まだ先月くらいのように覚えていますが、すでに8ヶ月が経っています。本当に月日が経つのが早いものです。
そんな、まだ前回の記憶が醒めないうちに、また山口に来ました。
そして今回のテーマは萩滞在。
毛利氏の城下町萩の、観光客が訪れないような通りや路地を散策できればいいかな?と。
で、毎度の事ながらギリギリまで休みのスケジュールが確定せず…。
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2012年05月11日
ぶらり、しまなみ海道と淡路島一周を輪行で走って来た(その七・淡路島完走)
時刻は14:00。第1チェックポイントである洲本まで来てしました。
強風の中頑張りましたが、幸先が良い感じがします。
淡路島フル一周であれば、この先由良港を経由して海岸線を走ります。しかしこのルートは海岸線というよりは淡路島で数少ない山岳コースでもあるのです。重たい荷物を車体と背中に背負っている今日はまず無理。
それに宿が取れなかったので、今日中に淡路島を出発しなくてはなりません。
したがって国道28号線を引き続き走って福良に出るショートコースを選択しました。
でもやっぱり淡路の国道ルートは走りにくい。路側帯が無い箇所も多く、それでいて道は荒れていて交通量も多い。
連休で道路は大渋滞。左右を山脈に挟まれたこのルートは強い風が前からだけでなく、横や色々な方角から吹き荒れ、体力だけでなく気力も蝕んでいきます。
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2012年05月10日
2012年05月09日
ぶらり、しまなみ海道と淡路島一周を輪行で走って来た(その五・海道を後に)
5:00に目が醒めました。
いつもであれば、もう少し明るい日差しが窓から差し込んでいるのですが、今日は少し薄暗いです。
そして強い風に吹き荒れる木々の音に不安がよぎります。
外に出てみると、風は少し強いものの走りに支障をきたすほどのものではなく、空も薄曇りでしたが徐々に明るくなりはじめていました。
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2012年05月08日
ぶらり、しまなみ海道と淡路島一周を輪行で走って来た(その五・今治折り返し)
今治に到着しました。
とりあえず、このまま”この”山の上で折り返す事はせず、山を下って初めて今治の地、そして愛媛県に足を踏み入れる事になるのです。それに今日はこの後、この今治ですることがあるのです。
帰路がちょっと憂鬱になりながらも、糸山の中腹から急な坂を一気に駆け下ります。
坂が終わったところで、左手にガソリンスタンドが見えて来ますが、その交差点を右折して、今治造船の工場群を縫う細い道を抜け、細長い入江を挟んだ対岸に残る「波止浜」(はしはま)という古い町を訪ねました。
ちなみにこの今治造船は国内トップの造船メーカーです。
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2012年05月07日
ぶらり、しまなみ海道と淡路島一周を輪行で走って来た(その参・大三島〜今治)
さて、おいしい地魚の昼食でお腹を満たし、宿に重い荷物を預かってもらった上にレーパンに履き替え、いよいよ本気モードにスイッチです。
今日も残るところあと5時間くらいしかありません。
単純なペース配分で計算すると、1時間あたり20kmと見て、100kmは走れる事になりますが、途中の散策を入れても80km。まあ、なんとか今治まで行って帰って来られそうです。
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2012年05月06日
ぶらり、しまなみ海道と淡路島一周を輪行で走って来た(その弐・向島〜生口島)
無事に最初の島である向島まで渡ることができたので、とりあえずホッとしましたが、懸案事項がまだひとつ残っています。
それは「今日の宿」
しまなみ海道・自転車ルートの向島〜今治間は片道約70km。(ちなみに西瀬戸自動車道の同区間は約55kmです)往復140mなので、無理をすれば行って帰ってこれなくも無いですが、すでに時刻は10:30です。早朝に出れば可能だったかもしれませんが、この時間では無理。
後半夜道を走る気もなく、そもそも夜道を走ったあとでどうする?福山市内のビジネスホテルにでも泊まるのか?
それはありえません。ハッキリいいますけど。
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2012年05月05日
ぶらり、しまなみ海道と淡路島一周を輪行で走って来た(その壱・一路、尾道へ)
今年のゴールデンウィークはすべて後手後手でした。
直前まで連休のメドが立たず、前半は飛び石で出勤。
5月の1・2日は出勤。
4月の最終日に後半の4連休は休めることが確定するも、前半2日間は雨模様と、旅程のプランが立ちません。
が、雨模様は当初晴れだった2日に繰り上がり、東京の雨模様としては連休初日の1日だけが雨で後半3日間は曇り晴れ。
中国四国地方の予報を見ると、なんと!!初日の3日から晴れ(ときどき曇り)ではないですか!!
当初より計画していた、奈良は明日香の宿も取れない事がわかったので、予定変更。かねてよりの宿願だった「しまなみ海道」と余力があれば「淡路島一周」を実施することに決定しました。
思い立ったのが、5月2日です。帰宅後大急ぎで荷造りを行いました。
持参する自転車をチョイスし、軽く整備して分解、輪行袋に詰めます。
外は横殴りの暴風雨になってきました。
翌朝2日は、4:00に起床。外は真っ暗の相変わらず強い雨でした。
着替えてタクシーを呼び、出発の準備を整えます。
タクシーで駅へ。列車を乗り継ぎ東京駅へと向かいます。
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2011年01月05日
ぶらり、in京都・2010-2011年末年始の旅その七・京都最終日(2)
今日もまた、名残惜しい京都の余韻の続きです。
そういえば、京都駅前に建設中だったヨドバシカメラも完成していました。
古都を意識した、レトロな洋風、石造り調にデザインされたビルでした。
さて、京都の最後に食べたラーメンですが、ここもラーメンが主力のお店ではありません。
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2011年01月04日
ぶらり、in京都・2010-2011年末年始の旅その七・京都最終日
あっという間の7日間。
気がつくと、新たな年を迎えていたし、明日から仕事も始まる。
がんばるゾ〜!! と....言うよりも、帰りたくな〜い!と、言うのが本音である。
今回は延べで200kmも走っていませんでしたが、輪行回数は過去最大。
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2011年01月02日
ぶらり、in京都・2010-2011年末年始の旅その伍・京阪ポタ
さて、京都2日目。
昨日は洛中をぶらぶらして、あとはほとんど宿でだらだらして過ごしましたが、本日は早朝からアグレッシブに輪行ポタを行いました。
まず...小雨が降りしきる中、7:00出発、京都駅へ。
続いて、京都駅から西へ行こうか、東へ行こうかで悩んだあげく、東(実際は南です)に決めました。
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2010年06月01日
ぶらり、PASSIONEでタルタルーガを借りて京都を走ってきた
先週末の土日で京都へ行ってきました。とあるイベント主な目的でしたが、初日は丸一日身が開いていたので、「京の通」取材の続きを行う事にしました。もはや終盤と言っても過言では無く、最後の詰めを目標にしていましたが、やはり「京都」は奥が深い。
まだまだ終わりそうにはありません。
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2010年05月05日
ぶらり、京都へ行こう。GW4日目
京都2日目の朝を迎えました。そして今日、東京へ戻ります。
太陽の日差しが落ち着いている朝5時に起きて、軽く「京の通」の散策を行いました。
アキレス腱の痛みは引いていますが、ギシギシと違和感が残ると共に、階段の上り下りはやはりキツイです。
もともとアキレス腱はコラーゲンの塊と言うことで、悪化しても痛みを感じる部位では無いそうで、これが重傷をより悪化させ、最悪の場合再起できないおそれもあるとか・・・宿でネットをいろいろ検索していると、不安が募ってきました。
家にもどったら早速医者に診てもらう事にします。
宿のチェックアウト11:00のギリギリまで布団の中でアキレス腱を冷やしながら安静に過ごし、時間が来たので荷物を抱えて出発します。
重い荷物は京都駅のコインロッカーに預けておこうと考えていましたが、昼前の同駅は観光客で溢れ、ロッカーは全て埋まっていました。
駅から離れても良いから無いか、とグルグル廻っていると見つけました。アパホテルの玄関にフリーのロッカーを。しかも200円と格安。容量もそこそこあったので、荷物が全て収まりGood!
特に腫れの大きい(大きかった)左足を極力使わず、サドルも少し下げ気味にして、駅周辺から上は四条通までの未取材の通を廻りました。特に重点は五条通から七条通間の通です。
お昼は、極力胃に負担のあるものは避け、かつ炭水化物をメインに・・・かつ廉価に。とすると、毎度お決まりのラーメンしかありません。
と、言うか。ラーメン屋を探していました。木屋瀬町通を走っていると、京都駅前付近でいつのまにか東塩小路通に。ビルとビルに挟まれた狭い路地に発見。出来たばかりの新しく、キレイなお店ですが、どうも立地が良くないような。
これ見よがしに、客を表通りから誘導するような案内も看板も張り紙の類も一切ない。どうやら地元でいくつか飲食店を経営する会社の一つらしい。
店の入口には、お決まりのウンチクが掲げられていますが、チェーン店特有の無難で、これと言った感動も無い感じのお店に思えて、ちょっと候補から外しました。店内に客が一人もいないし・・・。
ぐるっと廻るも、周辺にこれと言ったラーメン店が無いので(駅ビル内にはあるし、ちょっと行けば第一旭本店もある)再びこの店にもどると、そこそこ客が入っていたので、戸を開きました。
らーめん恵比朱・京都駅前店
京都府京都市下京区不明門通下ル東塩小路736
075-361-2123
定休日・無休/11:00〜0:00
鶏ガラベースに豚骨を加えて、背脂も少し散らしたスープ。一口のんで、これはウマイ!二口のんで、これは旨い!
麺は京都でお馴染みの細麺、博多よりは少し太く小麦の味を感じるもので、他のお店のそれよりも少しコシが強く、これまた旨いし、お気に入りであった。
チャーシューは薄く、そぎ落としたバラ肉の切り落としのような、京都ではよく見るタイプ。極太のメンマもともに、しっかりとした味があって、お馴染みの九条ネギもおいしいな。
替え玉を注文して、しめて750円。
思わぬ発見に、満足感も満たされ店を出ました。
南北に走る縦の通のうち、未訪問であった五条通以南を廻っていると、偶然に町家の一画におしゃれなレンタルサイクル店を発見しました。
CYCLE SERVER(サイクルサーバー)
“PASSIONE” (パッシオーネ)
京都市下京区七条東中筋通上る文覚町389-1
TEL/FAX:075-344-0868
定休日・木曜/9:00〜18:00
http://www.passione-kyoto.jp/
一応「サイクルサーバー」としていて、「レンタルサイクル」とは一味違うサービスの提供を模索し奮闘しているそうです。
このお店のオーナーは元競輪選手の亀岡氏。
今にも飛び出しそうな、熱いギョロ目で、京都における自転車ライフを探求しています。
何より、驚いたのはそのラインナップ。ママチャリやMTBルック車ではありませんよ!!
・タルタル−ガ
・ブロンプトン
・KHS(ブルホーン仕様)
・BD−Frog
1日/3,150円
さらに、店の奥には
・BD-1
と、す、ストラーダ?
が展示してあるでは無いですか!!しかも値札が付いています(レンタル料ね)
1日/5,250円
レンタルサイクルにしては価格がちょっと高く感じますが、(10倍から5倍)その車両価格を知っていて、かつ各モデルの「試乗」「インプレ」も兼ねると考えれば、十分妥当な金額だと思います。
ちなみに、折りたたみ機能は殺してあります。
行くところまで言って、バスや地下鉄での輪行はできないようです。まあ、この辺は店主に相談だそうです。
まあ、強いてあげれば(この黄色いカゴ)かな・・・・。
笑顔と平和のシンボルマーク、
京都・IREMONOYA DESIGN LABOとのコラボとか。
これ・・・取りはずせないかな?だめか。
おそらく、私がレンタルサイクルを利用するときは、リクセンカウルのアダプターも持参する事になるでしょう。フロントにこの大きなカゴはちょっと邪魔かも。
でも、普通の人がふつうの乗り方で、この黄色いカゴの自転車で京都の観光地を走っていると、とても良い風景だと思います。
お店はゴチャゴチャしたものを廃して、極めてシンプルに、キレイな造りです。各種オリジナルグッズも販売しています。2Fはくつろぎスペース「Passione cafe」となっています。
ちなみに、このお店のある「東中筋通」は御所の北から縦に走る「小川通」の南の延長の路なのですが、別名「天使突抜通」とも呼ばれます。「天使突抜」は(てんしつきぬけ)と読み、同名の町名が1から4丁目まであります。
地名の由来は西洋の「エンジェル」が落っこちて来た?のでは無く、「天使=天神さま」かの菅原道真公のあれを、区画整理で貫通させた事によります。行ったのは豊臣秀吉。洛中改造とも呼ばれる天正の地割のあれです。
2010年05月03日
ぶらり、京都へ行こう。GW3日目
朝起きると、アキレス腱の痛みはほどほどに、だいぶやわらいだ感じでしたが、町家の急な階段を下りると、やっぱりちょっと辛い。歩いても違和感はつきまとう。
太陽の光線がまだゆるやかな、朝5時から動き始めようと思っていたものの、目が覚めたら6時を過ぎていて、同室の外国人もまだ多くが熟睡中だったので、ゆっくりと着替え、荷物をまとめて外に出る。
昨日まではそれほどでなかった、疲れが今日に来て前身に覆い被さりはじめた。京都の町は昨年から3回目なので、そう朝一からストイックに動き始める必要もなく、足を故障している事もあって、いきなり町に繰り出すのではなく、とりあえず「あの店」をめざして、今日一日の作戦を立てることにしました。
スターバックス京都三条大橋店
三条大橋の西詰に建つビルの1FとB1Fに構える、コンセプト店舗。窓からは三条大橋と鴨川を眺める事ができ、思いっきり京都を満喫しながら、おだやかな時間を過ごすことが出来る場所であり、もうお気に入りです。
特筆は地下1階。地下と言っても鴨川の河辺に近いその場所では、三条大橋を見上げるとともに、観光客で溢れる下界(地上界?)と隔絶されたような雰囲気を持ち、なにより窓側の席はソファーという極上の空間を提供しているのだけれども、この特等席はなかなか確保が難しく、今回は8:00の開店を待って、ベスト席を確保!
が、春先から夏にかけての京都は、鴨川沿いに納涼床が設置されます。窓の外には仮設の川床の足場が組み上げられ、景観は今ひとつですが、それでも「ここ」は落ち着けます。上質な時間が流れているって感じ?
毎度の、1回までおかわりの出来る「ドリップコーヒー」のTall 340円
フランスパンのサンドイッチ「フィローネ ビーフ&ザワークラウト」440円
マスタードの利いたサウザンアイランドソースが絶妙。うまい。
コーヒーのおかわりと共に、「シュガーチュロ」190円
あっという間に1時間半が経ち、客席もそこそこ混んできた中で、今日の作戦もまあまあ組み上がったので、店を出て行動開始。お腹はコーヒーでたぷんたぷん。
とは言うものの、今回の「京の通」散策は、もはや未訪問区間と「その他・小さな通」を1つ1つ拾い上げていく作業。
過去2回、10日間の京都散策で、主な通りと地理感覚が身についたのは、相当な、かつ念願の成果であるものの、「作業」という感覚はぬくいさることができないのは、もう少し日を置いた方が良かったのかも知れない。
たっぷりな朝食も、やはり昼が近づくとお腹が空いてきた。昨日の琵琶湖一周では、栄養補給の為にこまめに軽食を摂っていたせいか、空腹とはあまり無縁でしたが、今日は普通に「食欲」というものが戻った感じ。
たまたま、通を走っている最中にラーメン屋を発見。よさそうな印象。昼にはまだ早かったものの、行列が出来ていたので並ぶ事に。
店に入り、注文したものが出てくるころには、丁度昼をまわったころでした。
吟醸らーめ久保田
京都府京都市下京区西松屋町563 フジ萬ビル 1F
075-351-3805
定休日・火/11:30-14:30 18:00-23:00
このお店は、つけ麺としょうゆラーメンがメインらしいですが、さらに今日は1日15杯限定の「鳥白湯つけめん」もありました。が、普通に暖かいラーメンをチョイス。
メニューは2つ「吟醸しょうゆ拉麺」と「吟醸ラーメン肉味噌」700円
「肉味噌」に興味があったので、注文すると見た目普通の担々麺でした。チャーシューもメンマも具材なし。
でも、旨い。スープも面も旨い。吟醸の意味は分かりませんが、盛岡冷麺にも近い、すこし透き通った細麺ですが、モチモチ感とコシがあり、久々にめずらしい食感に出会いました。ちなみにつけ麺は太麺になります。
スープも濃厚ですが、全部飲み干してしまいました。後味引きます。
特筆は、「炊きたてごはん」100円、まあ、これは良心的な価格ですが「唐揚げ3コ」が100円。合わせて200円。サイドメニューで言うとギョウザよりも安いですよ。(ちなみにこの店にギョウザはありません)
思わず、注文しそうになりましたが、「満腹」は避けるために、麺の替え玉「150円」で終わりにしました。
天気には恵まれましたが、ギンギン日照りで、撮影どころで無いし気力も体力も消耗。足に故障も抱えているので、夕方前に切り上げて宿に戻りました。
で、どうもギシギシ変に鳴るアキレス腱を見て見ると、なんと!左足のそこが、右足の倍くらいに腫れているでは無いですが。いそいで薬を塗り、宿の保冷剤で冷やしました。うあ〜。明日1日は安静にしていた方がよさそうです。