一路一会のぶらり、一筆

昨年の秋に試しで買ってみたマビック キシリウム・エリート（以下キシエリ）でしたが、同クラスでトップクラスの重さ、といっても数十グラムですが、肝心の走り...走りの重さにも愕然としました。

まあ、噂には聞いてましたけど、これほどまでにか？と。
って、これがミドルアッパークラスのレース用ホイールか？と頭に疑問符が並びます。

で、こんなホイールまだ新しいうちにさっさと売ってしまおうと、しばらく自宅保管となっていたのですが、やはり世間的に評価の高いこのホイールを最後にもう一度だけ走り比べて検証してみようと、軽さ（重量も去ることながらペダリングでも）定評のあるEASTON EA90SLXを比較対象に買ってみたりしたのです。

簡単にホイホイ買っているように見えますが、さすがに清水の舞台から飛び降りるような覚悟が入りましたよ。

まあ、価格帯はほとんど同じですから、どちらかを手放せば、財務計画に大きな変化は無いかな？という算段でした。カードで買うので支払いまで１ヶ月以上猶予があります。

>>続きを読む：MAVIC Ksyrium Elite 見直し！！良く回るホイールになりましたが...

さて、前回のEA90SLX初インプレでは「・・・・」という表現ばかりだったにわたくし自身驚いています。


期待していた乗り味の違いが得られなかったばかりか、味付けがあまり好みでなかった結果に少し落胆しつつ、さらにMAVIC Ksyrium Elite（マビック・キシエリ）の方が楽しいんじゃね？というような思いもでてくる中で、より一歩踏み込んだ選抜作業を行う事にしました。

その為にタイヤを新規で追加購入する事にしました。

>>続きを読む：EASTON(イーストン)EA90SLXをミシュランPRO3 Raceに履きかえてみた

いやはや、２日間戦って折角回復に向かっていたと思っていた矢先、夜中から再び全身の痛みと４０度近い高熱による精神不安定な状態に襲われながら悶えて迎えた月曜日でした。朝になって少し症状が落ちついたところで、会社に休みを願い出てその後病院へ。しかし、ここにきてもインフルエンザの反応は出ず。２回もあの辛い検体をやったのに...喜んでいいのやら残念やら。

その後、自宅で薬を飲んで寝て戦う事に。高熱と滝のように吹き出す汗に、２回も着替えを行うころには少し症状も和らぎ始、朝を迎えると、スッキリ！！頭の痛みも全身の痛みも寒気もすべて飛び去っていました。軽く朝食を摂って医者から処方された薬はしっかり飲んでいざ出社。

さてさて、風邪の話しはそれくらいにしてEASTON EA90SLXの話しの続きです。
さすがに、風邪と闘っていたこの数日間に行ったのでは無く、風邪を引く前の話。

MAVIC Ksyrium Elite（マビック キシリウム・エリート）からすっぺがしたコンチネンタルのGP4000S（25C）を届いたEASTON EA90SLXの前後のホイールに無事取付完了。と、一先ず最初の喜び。

続いて、カセットスプロケの移植です。

>>続きを読む：EASTON(イーストン)EA90SLXにスプロケを装着してみたが...

土曜から体調を崩し、昨日まで体温が38.5度、全身痛に襲われて寝込んでいましたが、とりあえず今日も会社を休むことになりました。一応病院で検診した結果インフルエンザではなさそうです。

みなさんも気をつけてくださいね。

さて、先日の話しです。

キシエリこと「MAVIC Ksyrium Elite」のペダリングの重さに衝撃を受け、思わず「ポチッ」としてしまった物が自宅に届きました。

荷物は２個口です。フロントとリアのセットではなく、前後別々の発注だったために、このように送られてきたようですが、関税が多く取られている気がするのはわたくしだけでしょうか？

>>続きを読む：EASTON(イーストン)EA90SLXを買ってみた...

うちのレオ号（OPERA LEONARDO）にマビックのキシリウム・エリートを履かせてから約一ヶ月。

まあ...寒かったり、雨が降ったり、年末年始旅行があったり...と忙しくも、ロードに乗る機会も少ない日々が続いていましたが、レオ号の普段履きになっているのがキシリウム・エリートであるので、普段のチョイ乗りでその走りの感覚を感じています。

そこで感じるのは、カンパニョーロのユーラスに比べてダイレクトに感じる性能差が少ないという事。「こ、これは！！」と言うような大きな感動が無いのですよ。

まあ、値段だけあって「決して悪いホイールではないのだけど....」

>>続きを読む：MAVIC Ksyrium Elite (マビック・キシリウム エリート)を履いて走ってみたその後

MAVIC Ksyrium Elite (マビック・キシリウム エリート：以下キシエリ)にコンチネンタルGP4000S（700×25C）を履かせていざ！！

の矢先に、リアのシートステーをのぞき込んでみると

な、なんと！！タイヤとフレームの間の隙間が1mmくらいしか無いではないですか！！

23Cと25Cではそんなに差がないかと思っていたのですが、28Cならともかく、25Cが履けないロードって....。

このままでは、せっかくのホイールとタイヤが無駄になってしまいます。
早急に対応を検討しなくてはいけません。

>>続きを読む：悪魔の誘惑？ロードチューブレスタイヤをちょっとだけ検討してみた夜

マビック・キシエリのラチェット音ですが、思ったよりも爆音ではありませんでした。

漕いでいる時もずっと静かな音が響いていますが、ペダリングを止めた時に発する音も少しボリュームが大きくなったような程度で、ちょっとホッとしました。それでも、馴らしの距離が伸びてくると、すこしづつ音が大きくなってきているような気もします。

>>続きを読む：ぶらり、MAVIC Ksyrium Elite（マビック・キシリウム エリート）にコンチネンタルGP4000sを履かせて走ってみた

さあ、先日届いたMAVIC Ksyrium Elite (マビック・キシリウム エリート)、以下キシエリへのタイヤ装着も完了したので、いよいよ乗ってみることに。

昨日は早朝に雪が降ったりした東京でしたが、久々に晴れの週末が訪れました。絶好のサイクリング日和ですが、昨日は会社関係の忘年会で３次会まで飲んで、深夜に帰宅。
昼まで布団に伏せていました。

だめですね〜。

>>続きを読む：MAVIC Ksyrium Elite (マビック・キシリウム エリート)に乗ってみた

独特のラチェット音を発するMAVIC Ksyrium Elite (マビック・キシリウム エリート)、以下キシエリのフリー分解チェックも終わったところで、いよいよタイヤ装着を行います。

タイヤはだい〜ぶ前に買ったコンチネンタル「GP4000s」です。
ロングライド用のタイヤとして定評のある「GP4000s」で、太さは25Cをチョイスしました。

チューブは定番の軽量のパナレーサー R'AIRですが、これってレース用で耐久性は高く無いのですね。あとから知りましたが、とりあえずこれしか無いのでこれを使います。

>>続きを読む：MAVIC Ksyrium Elite (マビック・キシリウム エリート)にコンチネンタルGP4000sを履かせてみた

さて、自宅に届いた新しいホイール「MAVIC Ksyrium Elite (マビック・キシリウム エリート)」のいきさつを前回のエントリーで紹介しました。その時感じたラチェット音の大きさに驚き、その１ヶ月前の「カンパニョーロ EURUS（ユーラス）」購入の時に知ったフリー内のグリスアップの件を思いだして、確認の為にフリーを分解してみる事にしました。

>>続きを読む：MAVIC Ksyrium Elite (マビック・キシリウム エリート)のフリーを分解してみた

また、はるばる海を渡って英国から税付き小包が届きました。
支払った関税と地方消費税の合計は2,400円。

今回は英国でもいつものWiggle獄長とは違います。

そう、Wiggleと双璧を成す英国のもう一つの大手通販会社CRCこと「ChainReactionCycle」です。

>>続きを読む：MAVIC Ksyrium Elite (マビック・キシリウム エリート)を買ってみた・・・（その壱）

だいぶ印象が変わってホッとしています。

EA50SLではスポークがステンレス地金のシルバーだったのですが、今度の「Campagnolo EURUS 2WAY-FIT HG」はブラックです。しかも”きしめんスポーク”の太さがより視覚的なインパクトを強調しています。

このスポークへのマグネット（もちろんサイコン）の取付はいろいろと難儀するようで、ホイールの付属品にもアタッチメントのような物が付属していましたが、キャットアイの普通の丸いマグネットでも難なく取り付ける事ができました。

丸スポーク用のへっこんだ方ではなく、フラットな部分で挟めば良いのです。しかも動かずきちっと安定しています。


>>続きを読む：カンパニョーロ EURUS（ユーラス）2WAYFITを実走してみた

先日の土曜日は「CYCLE MODE international2011」、そして日曜日は雨と、週末走行ができませんでしたが、なにより撮影ができない...。

写真を撮れないと先へとは進めないブロガーの悲しい試練。（というか、単にサボっていただけとの噂も）

それと、なかなか恐れおおくて、神々しい「Campagnolo EURUS 2WAY-FIT HG」に触れる事ができなかったのは事実。

でも、その翌週は今履いている「EA50SL」を使って走り込む事にしました。果たして違いを感じ取る事ができるのでしょうか？

>>続きを読む：カンパニョーロ EURUS（ユーラス）2WAYFITを装着してみた

悩みに悩んだ末に、先月ついに自宅に届いた大きな国際小包（税付き！！）の正体は！！

ロードホイール Campagnolo EURUS 2WAYFITでした〜。

ああ、G3スポークがカッコイイ〜。

またまた「買ってみた」と、ブルジョアチックな軽いタイトルですが、結構”清水の舞台”から飛び降りるような覚悟だったのですよ。

って、ちょっと大げさですね。まあ、別の買い物を先送りしただけという説もあるのですが...

>>続きを読む：カンパニョーロ EURUS（ユーラス）2WAYFITを買ってみた・・・

おはようございます。今日から１１月に突入です。今年も残すところあと２ヶ月、６０日あまりとなってしまいました。
１年が経つのがあっという間です。本当に日々、日が経つのが早くなってくる事にちょっと不安と危機感もあります。

さて、そんな事はさておき。

先日、格安で購入した高性能タイヤ「MICHELIN PRO3 Race(23C）」をいよいよ履いてみる事にしました。

ここのところ、ずっと帰宅後に晩酌が続いて、夜錬をしばらくサボっていました。リバウンドの危機も気になり始めたので、今週からまた「身体引き締め週間」に移行したいと思う今日このごろです。

>>続きを読む：MICHELIN（ミシュラン）PRO3 Raceを履いてみた

海の向こうからやって来た物の一つが、この「どや顔」のおばちゃん達で知られるコンチネンタルGP4000sです。

メイド・イン・ドイツです。先に国内で買ったミシュランのPRO3 Raceはフランスです。

>>続きを読む：結局PRO3 RaceとGP4000sを買ってみてしまった編

しばらくブログをサボっていました。

久々の書き込みです。

しばらく書き込みをしていなかった理由は

（１）ネタ切れ

（２）納品待ち

（３）いそがしい

（４）疲れてやる気無し

と、いった事が複合的に重なって、想定外の事態となっていたからです。

>>続きを読む：MICHELIN（ミシュラン） PRO3 Raceが届いたものの・・・

高価なホイールへの妄想は少しお休みして、現実的な選択肢であるタイヤについて検討してみようと思います。

って言うか、まずタイヤだろ！

こちらはせいぜい数千円の投資で済むので、ホイールの相場をいろいろと見てきたら、ちょっと金銭感覚のリセットが必要です。

さて、わたくしのロード「レオ号」が現在履いているタイヤは、納車時から装着されている、Panaracer（日本）の「CLOSER（クローザー）」というモデルです。
>>続きを読む：ぶらり、ロードバイクの高性能タイヤについて検討してみた

日を重ねるうちに、妄想と化しているような気がしつつあるホイール選び。

さて、一つ一つを検証していきたいと思います。ああ煩悩。

>>続きを読む：ロードバイクのホイール向上化計画を検討してみた（第４話）

ロードバイクに乗り始めてまだ日が浅く、ホイールなぞまるで未知の世界であり、正直自転車が買えるような５万円以上のホイールなんざ「アホちゃうか」と思っていたりもしていましたが、結局その「アホ」の仲間入りです。
で、とりあえずいろいろ調べてリストに上がったのかこれ。
>>続きを読む：ロードバイクのホイール向上化計画を検討してみた（第３話）