2017年10月13日

ぶらり、Kawasaki ZX-10R(2016)に乗って奥秩父から甲州を廻ってきた

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15年ぶりに再開したバイクライフ2回目。

前回のKawasaki Ninja 650(2017年モデル)は、久々のバイク運転という事で、ウォーミングアップ。

2回目の今回は本命のKawasaki Ninja 1000に乗る。

予定でしたが、予約が取れず残念。

やむなく、他の車種を探す。

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とりあえず、予約を取ることが難しい、本命中の本命。

Kawasaki ZX-10Rの予約状況を見てみる。

と、目を疑った。

なんと、予約状況が△マーク。

予約センターに問い合わせてみる。

「空いてますよ」

ただし自宅から遠い府中店。

一瞬躊躇した。

躊躇したのは、店舗が自宅から遠かったからではなく、まさかのリッタースーパースポーツだったから。

大本命ながら、大型バイク初心者、しかもバイク歴15年以上の空白を有する自分にとっては、このスーパースポーツはまさにモンスター。

本命中の本命ながらも、半ば冷やかし半分で問い合わせたのに、まさかのヒット。

しかし、このチャンスを逃したら次ぎはいつ乗れるか分からない。

そして予約を申し込んだ。

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不安と緊張の中、電車とバスをいくつも乗り継いで約2時間。

ついに店舗に到着。

手続きを終え、ついにZX-10Rとご対面…。

「え?」

一瞬、凍った。

「あれ?」

何かの間違いでは?

目の前にあったZX-10Rは現行型だったのだ。

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レンタルバイクのHPにあったのは一つ前のモデルの2014年型。

目を疑った。

お店の人に尋ねると、今月入れ替えたばかりとの事。

フルモデルチェンジした初年度の2016年モデル・欧州型。

うれしい悲鳴と同時に膝が震えた。

そんな状況を店の人は知らず、粛々と出発手配が進み、店舗前の道路に用意されていました。

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お店の人に不安を悟られないように、取扱の説明を受けながらETCカードを装着。

やっぱりこの場所。

ETCを設置すると車載工具は入らない。

車検証は折りたたんでなんとか入った。

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ETCカードを認識してインジゲーターが緑に。

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レンタルバイクにはほぼ全ての車種にUSB電源が用意されている。

今の時代は必須なアイテムなのだろうね。

さて、ついに乗るよ!!

前モデルは中古バイク店で、現行モデルはバイク店でまたがった事はあれど、ついに実車に乗る日が来ようとは。

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これもまた運命。

またがる。

ミラーを調整。

お店の人が見ている。

緊張する。

いきなりエンストしたらどうしよう。

でも、またがった感想。

あ、軽い。

あ、足つきがいい。

前傾姿勢。

あ、なつかしい。

全然苦じゃ無い。

エンジンを掛ける。

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いい音。

ギアを一速に入れる。

カワサキらしいガチャリンコ!!

アクセルを開けてクラッチを繋ぐ。

ああ、ZX-10Rは自然に滑り出した。

これから家に戻るためには、店の先の十字路を曲がるのだが、万が一店の人の目の前で立ちゴケしたら目も当てられないので、しばらく道をまっすぐ走り続けた。

なにせレーサーレプリカはハンドルを曲げて曲がるのではなく、車体を傾けて曲がるのだから、その感覚も身体が覚えているか不安だった。

でも、道はついに行き止まりの丁字路に。

ゆっくり曲がる。

あれ、曲がりやすい。

そして幹線道路にでる。

ああ、すごい乗りやすい。

ずいぶんZX-10R乗りのモトブログを見続けて、みなさん乗りやすいという感想を述べていましたが、本当に乗りやすかった。

トルクが太い分、シフトワークがぎこちなくても、全然車体が付いて来る。

都内近郊の幹線道路で多少渋滞が続いていたが、身体はすぐに感覚を取り戻し始めていた。

頭で意識せず、身体が自然にシフトチェンジを行うようになり、車線をす〜っと変更しながら交通の流れに乗る。

あっという間に自宅に到着した。

ちょっと疲れたけど、楽しい!!

やっぱり借りて良かった。

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早めに就寝して、翌朝4時に起床。

4時30分に家を出る。

まだ真っ暗な国道246号線・川越街道を北上。

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今回は自転車用GPSに代わって、スマホ地図を試験的に使ってみた。

やっぱり見やすい。

なるほど、これは使える。

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小江戸川越に到着したころには日が昇り始め、撮影に適したマジックアワーに。

予定通りだ。

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撮影を終えて、県道15号線川越日高線で飯能を目指す。

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前回と同じセブンイレブンで小休憩。

そして高麗(こま)の久保交差点から国道299号線に入る。

ある意味ここがツーリングの出発点。

高麗川に沿って走る国道299号線を走り秩父をめざす。

まだ6時台なのにバイカーが多い。

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でも自分一人は途中で脇道に逸れます。今回も途中の吾野宿に寄り道。

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いつもの屋敷の前で記念撮影。

そして、正丸トンネルを抜けて道の駅「果樹公園あしがくぼ」で小休憩。

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今回は国道299号線をそのまま走って秩父市街を抜ける。

『武甲正宗』の武甲酒造前で記念撮影。

時刻はまだ7:30だ。

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荒川を渡って小鹿野を目指します。

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小鹿野に到着。

小鹿野からは旧秩父郡両神村を抜けて大滝村を目指します。

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車で旅していた時は、秩父散策の拠点として何度も車中泊基地にした道の駅「両神温泉薬師の湯」。

今回は小休憩のみ。

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同じく恒例の旧近藤酒造。

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秩父往還の宿場町・贄川宿も恒例のルート。

最近古い集落では、四国発祥のかかし人形が全国的に増えてきているような気が。

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国道140号線に出て、大滝村に入ります。

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とりあえず、道の駅「大滝温泉」で小休憩。

今日はこの時間温泉は開いていましたが、入らず先に進みます。

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バイカーの聖地。

「大滝食堂」

いつかは食べたいバイク弁当。

落合橋を渡って左折。旧道方面へ。

が、まさかの大渋滞。

って言うかまったく動かない。

これはまさかの三峯神社渋滞か。

バイカーが対向車線をすり抜けて行くので、やむを得ず追想。

延々と動かない車の列は約3kmほど続いていた。

この先には、長い信号待ちで知られる「駒ヶ滝トンネル」がある事は知っていたが、車列はまったく動く気配が無い。

そして二瀬ダムに到着。

あれ?

なんか景色が少し違う。

トンネルは?

かつてトンネルの途中で二股に分かれた相互通行の「駒ヶ滝トンネル」は、新道が建設されて閉鎖されていたのです。

車もバイカーも二瀬ダムのアーチ上道路を渡って三峯神社を目指しますが、私1人だけそのまま道を直進します。

だって今日の目的は久々に訪れる天空の村「栃本」ですからね。

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この山間の地域は「甲武信」(こぶしん)と呼ばれます。

甲州・武州・信州の3国にまたがる意味です。

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この天空の村・栃本集落を抜ける旧道(これも一応国道140号線です)は「日本の道100選」の一つです。

江戸幕府の関所もあります。

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まさに天空の村。

山の急斜面に孤立した集落の単位をこの地域では「島」と呼びます。

さて、栃本集落を下って再び国道140号線のバイパスに合流。

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雁坂トンネル(有料道路)を抜けて、山梨県に入りました。

塩山から国道20号線・甲州街道を走り、上野原から中央自動車道で高速道路走行を体験。

国立府中ICで降りて、出発した府中店にZX-10Rを返却して今回のツーリングは終わりました。

走行距離は約300kmでした。




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2017年10月01日

ぶらり、バイクヘルメットSHOEI GT-Air「SWAYER」を買ってみた

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前回の記事で書きましたが、ちょっとしたきっかけから、15年ぶりにバイクに乗ることになった。

そこで15年ぶりにクロゼットの奥から昔のヘルメットを引っ張り出してみた。

恐る恐る収納袋をほどいてみると、案の定。

一部カビていて、なにより中のパッド類が劣化してボロボロに朽ちていた。

とても被れるものではない。

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って、いうかメーカーが指定するヘルメットの耐用年数は2年。

まあ、高価な買い物なので、さすがに2年で買い換える人はプロ以外にはいないと思うが、せいぜい5、6年くらいが目安?

さすがに15年、っていうかそのヘルメットを買ったのは20代頭だから、もう20年以上経っている。

懐かしさにふけっている訳にもいかず、あらたに購入する事にしました。

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20年近いブランクがあるので、今のヘルメットのトレンドはまったくわからない。

まあ、デザインの見た目で購入しますけどね。

で、やっぱりメーカーはSHOEIです。

日本国内における2大ヘルメットメーカーは、ARAI(株式会社アライヘルメット)とSHOEI(株式会社SHOEI)。

ARAIは日本国内におけるシェアは50%以上。
一方海外に置いてはSHOEIが50%以上のシェアを占めているとか。

で、日本では俗に言う「ARAI信者」が多いのだそうだ。
実際、自分の周りでも圧倒的にARAIのヘルメットが多い。

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しかし、自分は10代にバイクに乗り始めた当初からずっとSHOEI派。

別にこだわりはないけど、ビジュアル的にSHOEIの方が好きだった。

ARAIのヘルメットはシュッとしていて、頭が小さく見える。感じ。

帽子屋として創業したARAIとポリエステルメーカーとして創業した両者の生い立ちの違いから、ビジュアルのARAIと機能性のSHOEIと言われたりもしますが、今はもう安全性も機能性もトップレベルで違いはほとんど無いと思う。

なので、結局はデザインの好み。

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あと、しいて機能的な面でいうと、日本人には「ARAI頭」と「SHOEI頭」があるらしい。

丸顔、縦長な顔、いろいろあるけど、自分は丸顔。

小ぶりな帽体のARAIは内部も小さめというので合わないかも。

最も被り比べた事が無いので、なんとも言えない。ただの食わず嫌い。

ワンサイズ上のサイズを選べば良いし、最近では大型バイク用品店の中にはヘルメットのフィッテイングサービスを請け負っているところもある。

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で、購入したのはSHOEIの「GT-Air」というモデル。

ラインナップを理解していなく、ただ見た目で選んだのがこれ。

レース用ヘルメットでは無く、ツーリングフルフェイスというカテゴリーらしい。

無地のモノでも5万円近くする。

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今回買ったのはグラフィックモデルの「SWAYER」というもので、無地よりもさらに1万円近く高い。

ネットで買うことも考えましたが、大型バイク用品店のヘルメット・フィッテイングサービスのアドバイスを受け、頭・顔を計測してインナーパッドをカスタマイズしてもらった。

命を預ける高い買い物なので、数千円をケチってもしょうがない。

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ツーリングヘルメットなので、いろいろ機能満載。

戦闘機のヘルメットのようなインナーサンバイザーが付いています。
これはメーカー問わず、近年のトレンドらしい。

あと、バイザー内側の曇り止め「PINLOCK fog-free system」。

曇り止めをヌリヌリしていた時代は終わったのか。

と、いう訳でもないようですが、雨天時以外は視界が若干違和感を感じるので外しています。

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チンストラップはラチェット式。

おお、最近のヘルメットは進化しているな〜。

と思ったら、ツーリングヘルメットだから。

機能的にはカッコイイのだが、近年二重あごになりつつある自分にはちょっと苦しい。

ストラップの長さは最大限に引き出しているので、どうしても耐えられなかったら、ストラップを有償で交換するしかない。

実際、普通のリング式ストラップに交換する人も多いのだとか。

とりあえず、ラチェットを一番手前の状態で使用する事でなんとか対応できた。

あとは、純粋に身体を搾れば良いだけなのだ。

と、いうか今年の命題である。

ヘルメットどうこう以前に。


おしまい。

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2017年09月11日

ぶらり、Kawasaki Ninja 650(2017)に乗って奥秩父と上州あたりを廻ってきた

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久しぶりにバイクに乗りました。

そして奥秩父から上州をぶらりと一周してきました。

最近は自転車もほとんど乗っていないのに...。

しかし本当、バイクに乗るのは「超」が付くほどの久しぶり。

高校卒業と共に中免を取って、20代半ばまで乗っていました。

やがて車を持つに至り、ほとんど乗らなくなってバイクは手放しました。

その後30代のあたまに、友人が大型免許を取ったのに触発されて自分も大型免許を取りましたが、免許を取ったものの、それから乗る機会はずっとありませんでした。

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世間では若者のクルマ離れ以前からバイク人口が減っているそうで、うちの職場でも通勤の原付を除き、250cc以上のバイクに乗っている社員はわずかしかいません。

往年のバイクブームに育ったバイク世代なので、平均年齢は高いです。

で、その彼らから熱いお誘いを受けたことをきっかけに、バイク熱を発症してしまいました。

一時はバイク本体を買ってしまおうかとも思うほどになりましたが、欲しいバイクがかなり高額だった事。駐輪場代や保険など維持費も掛かり、自転車同様に年間でどの程度乗るのか?という事を総合的に判断した結果、買うのは凍結。

で、自宅近郊でバイクレンタルをやっているお店があるので、それを利用してみる事にしました。

バイクレンタル『レンタル819

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一般のバイク販売店やパーツ販売店が副業でバイクレンタルを行っているネットワークです。

店舗によって取扱い車種はまちまち。

レンタカーに比べると、バイク試乗車の延長版のような感じです。

レンタカーよりも高いです。

営業時間も大体朝10:00から夜19:00まで。

早朝に出発するなら、前日に借りておかないといけません。

今回は練習も兼ねて一人ツーリングを計画。

バイクに乗る事自体が15年ぶりくらいだったので、本命はリッターバイクでしたが、まずは600ccクラスから始める事にしました。

当日入会手続きを行い、バスと電車を乗り継いで夕方にバイクをピックアップしました。

バイクはずっと「男のKawasaki」派だったので、今回借りた車両は

最新型2017年モデルのKawasaki Ninjya650 ABSでした。

いや〜緊張する。

なにせ15年ぶり、もしからしたら20年ぶりかも。

しかも、大型バイクは免許取ってから初めて。

でも、乗り始めて15分も走れば体が勘を取り戻しはじめました。
650ccなのでトルクフルで気もちいい!!

1時間ほど身体を慣らして自宅にもどり、翌日の出発準備をして早めに寝る事にしました。

そして翌朝4時起床。

4時半に自宅を出発。

国道254号線「川越街道」を北上。

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土蔵造りの古い町並みが残る「小江戸川越」の市街から西へ県道153号線「川越日高線」で飯能をめざします。

休日の早朝なので交通量は少ないものの、信号の多い市街地。

天気予報では今日は晴れて絶好のツーリング日和。

最高気温は30度という事で、夏用メッシュジャケットの下にTシャツ一枚という装備が早朝にはまだ厳しかった。

気温は12〜3度。バイクで走っているので体感温度はさらに低い。

やばい...このままでは風邪をひいてしまう!

途中コンビニに立ち寄ってカップラーメンを流し込む。

体が少しあったまった。

ホットの缶コーヒーも体にしみる。

も少しで「遭難」しかけるところでした。

レイヤーコーデは旅の基本です。

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今日、とりあえずGPSとして持ってきた自転車用のGPS、ユピテルのASG-CM21です。

自転車用の主力としてはガーミンEDGE 810Jにその座を譲りましたが、まだ持ち続けています。

理由は地図が見やすいから。

拡大率50m前後だと、ガーミンよりも断然ユピテルの方が見やすい。
(まあ、どのサイズでもですが)

交換バッテリーも新規購入。
まだまだ現役です。

さて、久保交差点から国道299号線に合流していよいよ秩父を目指します。

高麗川に沿って蛇行する国道299号線。

完全2車線で無い区間も多いわりに大型車の通行も多く、トンネルなどのバイパス工事が進行中。

久々に走ったが、知らないトンネルが出来ていた。

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途中、吾野宿に立ち寄る。

そしてまた出発。

全長約2kmの正丸トンネルを抜けると、そこは秩父。

道の駅「果樹公園あしがくぼ」で小休憩。
秩父ツーリングの基地的な道の駅で、朝からバイカーが多く集まっている。

ツーリングの待ち合わせの場所でもある。

秩父市街に入ると、右折して国道140号線「彩甲斐街道」を西へ走る。

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めざすは荒川の源流に位置する荒川村の道の駅「大滝温泉」。

到着したのはまだ8時過ぎ。

当然温泉も開いていないので、少し休んで出発。

の前に、あらためてNinjya650を眺めてみる。

結構コンパクトだ。
足つきも良い。シート高790mm。

身長170cmですが、両足裏がほぼ地面に付く。

もしかしたら昔の400ccよりも小さいかも?

はたして、そうでした。
昨年モデルのNinjya400とほぼ同じが、いやコンパクト。

大型入門バイクとしてはベストな選択だったようだ。

エンジン音が独特だった。
なんかビッグスクーターのようなドドド音。

トルクもあるけど滑らかさ的に四気筒じゃなさそう。

四気筒じゃありませんでした。
180度クランクのパラレルツイン(並列2気筒)4バルブ。

250cc並に車体がスリムなわけだ。

おまけに軽い。

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来た道を三峯神社の入り口、三峰口まで戻り、段丘上の贄川宿(にえかわ)から両神村方面へ北上する。

この贄川宿は秩父札所巡礼で栄えた秩父往還の宿場町。

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ここも往事を忍ばせる古い宿場町の町並みが残るが、かつては集落内を県道37号線「皆野両神荒川線」が通っていた。

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そして、それを迂回するバイパスが完成していた。
以前は大型車通行不可の道もだいぶ改良が進んでいた。

懐かしいワインディングを走り、やがて道が開けると...

小鹿野町と合併した旧両神村小森地区に入るとランドマークの旧・近藤銘醸の酒蔵がある。

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大正12年(1923年)築の洋風建築と酒蔵群。
かつて『秩父志ら藤』を造っていましたが、平成16年(2004年)に後継者が途絶えたため250年続いた蔵を廃業。
その後この建物を残そうと秩父ワインが建物を所有し、美術展などを開催しています。

少し走ると、両神村の中心部にある道の駅「両神温泉薬師の湯」。

昔は何度も来た町営温泉があって、秩父散策の拠点。車中泊は良くしました。

そして小鹿野に入ります。

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「奥秩父の小京都」とも言われる小鹿野は古くより交通の便が悪い山間部における物資の集散地として栄え、伝統的な商家や旅籠が軒を連ねます。

ご当地B級グルメ「わらじカツ丼」発祥の地で、バイカー歓迎の町でもあります。

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観光案内所で休憩。

朝からバンバン、職場からのLINEが来ていたので、とりあえず連絡。

時刻はまだ9時を過ぎたあたり。
休日のこんな時間なのに、ね。

天気は良く、温かくなってきた。

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秩父「わらじカツ丼」発祥の店、「安田屋」本店はまだ閉まっています。


再び国道299号線に戻って、群馬方面をめざします。

小鹿野は古くより、秩父地域だけでなく国境を越えて接する上州中山郷(群馬県上野村)にまで商業圏を広げていました。

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上州中山郷もまた商業圏を持たない陸の孤島だったからです。

志賀坂峠の山頂を志賀坂トンネルで抜けるとそこは群馬県。

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神流町(かんなまち)人口約2000人の山間の小さな町。

2003年に万場町・中里村が合併して出来た町です。

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国道462号線「十石峠街道」との交差点。

「十石峠街道」は中山道新町宿から山中領の村々を経て信濃へ通じる道。

バイカーの多くは上野村方面の十石峠を目指して神流町を左折していたが、僕は昼には帰らないと行けないので、右折して児玉方面をめざした。

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蛇行する神流川に沿って走るワインディング。
気持ちいい!

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重力式コンクリートダムの「下久保ダム」と神流湖。

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神流川は景勝地のような美しさ。

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この辺りは群馬県内でも1、2位をあらそう限界集落の地域。

自然災害も多い山間の場所です。

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やがて鬼石町に到着。

道の駅「上州おにし」で休憩。

廃校になった譲原小学校跡地に設立された道の駅。

ここも昔、何度も車中泊で利用した場所です。

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鬼石もまた奥多野の商業中心地として栄えた市場町・宿場町。
古くからの石材の産地でした。三波石を利用した庭石業、造園業が地場産業になっていました。

そして本庄児玉ICから関越自動車道に乗って帰りました。

Ninjya 650はETCが標準装備なので、初めてのバイクETC体験でした。

高速走行では、風が強かったせいもあって、結構振動も大きかった。

でも、昔乗っていた250CCよりはずっと楽。

家に戻っても、しばらく腕が痺れていたものの、身体的には辛くない。

昼にバイクを返却して、自宅に戻りました。

久々に密度の濃い午前でした。



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