
OPERAばかりの記事で、少しほったらかしになっていたBD-1ですが、実はクロスライダーの売却により旅行仕様から日常の足になっています。
今日はBD-1にもOPERAの為に買ったトピークのインフレーターを付けて見ました。もともとボトルゲージを付けるダボ穴が無いため、ハンドルポストにアダプターを介してボトルゲージを付けています。ここに一緒に取り付けるのですが、折りたたんだ時にボディに干渉しないようにしなくてはなりませんので、とりあえず写真の場所に落ち着きました。
せっかくなので、ブレーキとシフトワイヤーを調整して車体を磨いて終わり。久々に買い物に行きましたが、やっぱりBD-1は早いですね。ただやはり車体の剛性が気になります。
最新のBD-1はフルモデルチェンジして、モノコックボディーになりました。写真はBD-1Cです。デザインは低重心になり直進安定性が増したそうで、折り畳み機構も年を追うごとに改良が施されて、剛性も上がっているそうです。
ただ、価格もだいぶ上がりました。16万〜18万です。昔のBD-1ならハイグレードモデルの金額です。

そこで注目したのが、OEMのビアンキ・フレッタです。価格は13万弱です。私の出入りしている自転車店がBD-1の取扱を止めて、フレッタ1本にしぼった為に選択肢は無いのですが、ブランドにこだわらなければデザインやカラーはむしろ良いかも。
価格を抑える為にコンポ系はそれ相当のものしか付いていませんが、これらはいずれ全て交換する事になるので問題はありません。BD-1でも同じ事です。
BD-1のロゴが変わった事よりも、「R&M」の社名とドイツ国旗のマークが無くなってしまったので、BD-1にこだわる動機も薄れています。
前のBD-1と比べると、重量はあまり変わらず、折りたたんだ大きさは少しコンパクトになるとか。それに走行性能や剛性が上がっているのであるとすると、非常に気になってしいまい、実は先週から休みの日は自転車店に足を運んでいます。

ただ、今ひとつ踏み込めないのが、色です。フレッタのモデルではダークシルバーが一番気を引くカラーなのですが、やはり今乗っているBD-1の鮮やかなレッドが良すぎて。結構古い町並みの中でも映えるんですよね。もちろんフレッタに「赤」もありますが、ソリッドな塗装でちょっと違うんですよ。
あと気になるのが、写真では見えませんがボディーの背中に接合部が走っている事。なんだかな〜、ちょうど「鯛焼き」のようにつなぎ合わせているのです。その点昔のBD-1の背中はキレイなのですよね。一番目の付く場所ですから。

自転車店の分割ローン無金利キャンペーンで浮き足立ってしまいましたが、ここは冷静に。
それに、今BD-1を更新するよりMTBを買う方が優先ですので、とりあえず2010年を様子見ることにします。たぶん・・・