2014年08月13日

ぶらり、電車で読書『青春18キップ』で今度は磐越信州を一周してきた

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今日も再び『青春18きっぷ』で読書旅をしてきました。
しかも昨日とほぼ同じルート。
常磐線で水戸を目指し、水戸から水郡線で郡山へ。
でも、そこから先が違います。
郡山から先は磐越西線で会津若松を経て新潟に出ます。

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2014年08月12日

ぶらり、電車で読書『青春18キップ』で常磐北関東を一周してきた

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先週末も天気が悪くで自転車にのれず...orz
翌週までに読了しないといけない仕事がらみの書籍の山があったので、それらを消化しなくてはいけませんでしたが、折角の稀少な休みの日を自宅で過ごすのも勿体ないので、また「電車で読書旅」をやってきました。

ちょうど『青春18キップ』の季節ですので、それを使ってきました。

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2014年02月11日

ぶらり、またJR東日本『週末パス』パスで北国を廻ってきた 【後編】

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さて、まだ昨日の続きからです。

遅い晩酌をしながら、翌日の旅程を組み立てています。

悩みます。
時刻表を眺めます。
すると...

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2014年02月10日

ぶらり、またJR東日本『週末パス』パスで北国を廻ってきた 【松本編】

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さて、今回の大雪は首都圏だけでなく、信越エリアにおいても交通に深刻な悪影響を及ぼしました。

この小淵沢駅でも、今回最初のハプニングに見舞われます。

まず、雪の影響で中央本線の特急「あずさ」は全て運休。
同時に普通列車にも大幅な遅れが出ていました。

今回の旅では、ここから先の旅程は特に細かくは考えていませんでした。

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2014年02月09日

ぶらり、またJR東日本『週末パス』パスで北国を廻ってきた 【小海線編】

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ハイブリッド車両・キハE200系の小海線(228D)は9:58に小諸を出発。

現在のJR東日本のハイブリッド車両はHBの記号を冠しているので、最初にして最後のキハを冠するハイブリッド車両で、しかも今は無き東急車輛製造製とちょっとプチ鉄マニアっぷりを出してみたりしたところで本題に。

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2014年02月08日

ぶらり、またJR東日本『週末パス』パスで北国を廻ってきた 【前編】

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またJR東日本の『週末パス』で雪国を廻ってきました。
今回は予想以上の天候トラブルに見舞われ、十二分に「雪」を堪能してまいりました。

今回も基本となる旅の目的は「鉄道で読書」です。なので半分は仕事。
まだ旅の途中で、直江津の旅館から書き込んでいるのですが、ふと言葉が思いつきました。

『読旅』・・・よみたび。

本を沢山もって旅に出よう..的な。
今回は小説2冊に実用書2冊を持参。

前回の旅ではあまり「雪」には恵まれませんでしたが、良い人達との出会いは忘れません。

でも、やっぱり。もう少し雪を見たい!!

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2014年01月30日

ぶらり、JR東日本『週末パス』パスで北国を廻ってきた 【後編】

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翌日は余目まで北上して、そこから陸羽東線で新庄まで出て、寄り道をしないで山形新幹線で東京へ戻ります。

山形新幹線の新庄始発には間に合いませんでしたが、その次の便に乗って、予定では午後の2時過ぎには自宅に戻れる計算。


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2014年01月29日

ぶらり、JR東日本『週末パス』パスで北国を廻ってきた 【中編・其の弐】

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さて、夕方の17時に新潟駅に到着。

夕方とはいっても、この時期なのであたりはもう真っ暗です。

ここからどうしようか?
新幹線で一気に東京へ帰ろうか...今からだと20時過ぎには我が家に辿り着いている。
しかし今回、「雪国」を満喫しようとしたテーマからすると、半分以上消化不良気味...。
でもまあ、本と資料は読み終えたし...明日は週明けからの仕事に備えて準備もしたいし...。

だけども『週末パス』はまだ1日分残っている。
元は取ったけど、なんかもったいない...。

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2014年01月27日

ぶらり、JR東日本『週末パス』パスで北国を廻ってきた 【中編・其の壱】

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越後湯沢10:28発長岡行き(1733M)に乗って終点長岡を目指します。
予定到着時刻は昼前の11:47。

残念ながら、今年の冬は雪が少ない。

天候の荒れもないので、なんの問題もなく着くだろう。
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2014年01月26日

ぶらり、JR東日本『週末パス』パスで北国を廻ってきた 【前編】

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今年も行きます。
冬の鉄旅。

で、買いました。

『週末パス』...どんどん名称が変わりサービスも低下していくJR東日本のトクトクきっぷ。

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2013年08月10日

ぶらり、電車で読書【小田急ロマンスカー】で御殿場東海道の旅

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今日もまた電車で読書。
前回同様、小田急ロマンスカーに乗って来ました。

本当はひさびさの休みなので、ひさびさにロングライドしてみようと前日に自転車のメンテナンスのセッティングを完了。まだ日が昇る前の早朝4時に自宅を出発するつもりでした。

が、しかし深夜と言えどもものすごい熱帯夜。これで日が昇ったら死ぬな....と予定を変更。

家でだらだらしているのももったいないので、たまった本を消化すべく「鉄道で読書」をすることにしました。

急遽予定を変更して家を飛び出したので、デジカメを忘れてしまい、今日は携帯電話のカメラで撮影...orz

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2013年07月07日

ぶらり、電車で読書【小田急ロマンスカー】で箱根往復の旅

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今日は読み終えなくてはおけない本があったので1日中読書にふける日としました。

しかし、自宅では集中力が続かないうえに、折角の休みの日に家にずっといるのももったいない。

と言うわけで、外へ出て読書をする事にしました。
でも湿度の高い猛暑の今日において、公園で読書というのは自殺行為に近いし、かといって喫茶店で長居をして読み終える量でもありません。

で、ときどきやっているのですが、やっぱり読書は電車でしょう。
エリアを移動している高揚感と、列車独特のグルーブ感が読書には最適。

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2013年01月30日

ぶらり、快速シーハイル上越に乗って越後湯沢・駅の酒蔵「ぽんしゅ館」にいってきた(3)

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越後湯沢は東京から約180km。新幹線で1時間のこの越境の地に、在来線を乗り継いで約4時間かけてやってきました。

そして天然温泉の日本酒風呂に浸かって、その朝風呂上がりに日本酒の「糀ラテ」を飲んで贅沢な一時。それから利き酒に及んで至福の一時を過ごしたあとは、本日の本命でもある越後の地酒の買い物ですが、その前にぶらっと店内を散策。

昨日もちらっと見た酒器のコーナーです。

実は器好きでもあるのです。
まあ、最近はあまり買ってはいませんが。

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2013年01月29日

ぶらり、快速シーハイル上越に乗って越後湯沢・駅の酒蔵「ぽんしゅ館」にいってきた(2)

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越後湯沢駅のエキナカ。天然温泉の日本酒風呂で体を温め、風呂上がりに日本酒の糀ラテで贅沢な一時。

そして次はいよいよ利き酒タ〜イムです。

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新潟の酒蔵95蔵。その代表銘柄95種類に加えて、おすすめの銘柄22種。合計117種類をテイスティングできる越後の地酒のショールームです。

1回500円。

カウンターで会計をしてメダル5枚と”おちょこ”をもらいます。1メダルで1杯。計5杯。


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2013年01月28日

ぶらり、快速シーハイル上越に乗って越後湯沢・駅の酒蔵「ぽんしゅ館」にいってきた(1)

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家に帰って考えました。
どうするべきか。

何をどうするかというと、翌日どうするかでした。
今週末もいろいろする事があったのですが、昨日の道中で遭遇した”駅の酒蔵”こと「ぽんしゅ館」が気になって仕方がありませんでした。

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2013年01月27日

ぶらり、2013年最初の鉄旅「ウィークエンドパス」で雪の越後&信濃をぐるりと廻ってきた

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今週の土日も日本海側を中心に寒波が襲い、大雪になるとの事。

「いくしかないでしょう」

と、いう訳で、早朝に自宅をでてJRのみどりの窓口で普通列車フリーキップの「ウィークエンドパス」を購入。
一路、高崎線に乗って雪の越後をめざしました。

高崎からは上越線に乗り換えて水上まで。

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2012年05月20日

ぶらり、JRバス「上州ゆけむり号」に乗って、草津温泉へ焼肉「吾妻」の焼肉を食べに行ってきた

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まあ、タイトルのとおりです。おわり...。


って訳にはいきませんね。
昨日は会社の同僚と草津温泉に行ってきました。18年間いっしょに働いてきた友人で、今月いっぱいで退職して実家のある田舎に帰るという事で、最後の記念にと、いっしょに温泉に行ってきたのです。

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2012年03月18日

2012年初春・ぶらり、青春18きっぷで北国を一周してきた

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今週末もまた雨でした。
まったく自転車に乗ることができません。

まあ、土日の天気は先週の天気予報で把握していたので、特に落胆する事もなく、代わってある計画を実行する事にしました。

「青春18きっぷ」を使って雪国にいってくる。


ひたすら乗り続ける事になる電車内で、たまった本を読み切る為に、リュックに本を詰めて早朝に家を出発。

とりあえず、プライバシーが確保される「湘南新宿ライン」のグリーン車で北を目指しました。

快適なこの一時で、持ってきた本を1冊でも消化するつもりでしたが、今朝の出発が早かった事もあって早々に爆睡。

気がついたら高崎でした。
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2011年02月13日

五能線「リゾートしらかみ」のハイブリッド車HB-E300系「青池」に乗ってみた、そして東京へ

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JR東日本「スリーデーパス」と使っての東北鉄旅の2日目は、五能線「リゾートしらかみ」に乗ります。しかも新型ハイブリッド車HB-E300系の「青池編成」です。

昨日はネット環境が無かったので、半日遅れでの更新です。

2日前に東京で「リゾートしらかみ」の指定席(510円)を予約した時には、「ハイブリッドHB-E300系・青池編成」は運頼みで、あたる確立は3分の1(実際には季節ごとに2編成なので2分の1)でした。

1日目に三陸縦断の旅を終え、青森駅で翌日の「リゾートしらかみ2号」の編成を訪ねたところ、何と!「青池編成」ではないですか。てっきり東京から秋田新幹線「こまち」に接続する「リゾートしらかみ5号」ことが、新型車両の投入かと思いましたが、そちらは「くまげら編成」でした。

杞憂も晴れ、安心して翌朝を迎え、ホテルをあとに青森駅を目指します。朝は少し雪が舞っていて、旅情を演出してくれています。

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「リゾートしらかみ2号」は青森は8:21に発車します。五能線の分岐である川部駅を通過し、弘前駅に着くと、今度は先ほどの川部駅まで後ろ向きで戻ります。川部駅で再び本来の進行方向へ戻って出発。その後、ハプニングが。五所川原駅の手前で踏み切りの直前横断の為に緊急停止。5分の遅れて再出発しました。
五所川原を過ぎると、日本海の見える鰺ヶ沢まで、車内で津軽三味線の生演奏が催されます。

実は「リゾートしらかみ」に乗るのは2回目です。最初は2年前。その時は緑の「ぶな編成」だったのですが、弘前を出た後から、すっかりビールや日本酒を飲み過ぎまして、肝心の日本海海岸線で不覚にも爆睡。目が覚めると日は落ちて、東五能駅だったのです。その反省から、今回”酒”の栓を開けるのは、鰺ヶ沢を過ぎてから。

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そして、ほんのりほろ酔い加減で、無事五能線のリベンジを果たしたのです。唯一の誤算は、天気予報が大きく外れ、極めて晴天だったこと。延長200km近い長大路線を約5時間かけて走る五能線快速列車。現在位置を把握するためにも、ここでもATLAS ASG-CM21は活躍しました。

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前回はすっかり酔いつぶれて見る事の出来なかった日本海の荒波が造りだした、自然の芸術品。「千畳敷」と大間越〜岩舘間の断崖絶壁と奇岩の風景を堪能。これにせめて荒々しい日本海の波と、降り注ぐ雪があれば最高だったのですけど。

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今回の五能線の旅では、2回目という事もあって終点の秋田駅までは行かず、途中の追分駅で降りることに。ここから盲腸線である男鹿線にのります。

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「リゾートしらかみ」ハイブリッドに別れを告げ、続いて新型列車の後は、旧国鉄車両のキハ40系。なんともリズミカルに変化に富んでいて、鉄旅を飽きさせません。この男鹿線は短く、乗車時間は40分。

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「なまはげ」の里である、終点の男鹿駅での折り返しは30分以上時間があり、一旦下車及び、ホームからの退場を余儀なくされました。しかたが無いので男鹿駅周辺を探索。残念ながら、古い町並みを初めとした、得るものは何もありませんでした。

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男鹿線は秋田駅まで直通運転。続いて秋田駅からは接続の関係で、秋田新幹線「こまち」で角館まで。旧型気動車の後に、贅沢な新幹線の車窓。

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秋田新幹線「こまち」は秋田駅から、後ろ向きで出発します。次の大曲でスイッチバックするからです。
青森側とは打って変わって、秋田の内陸部は豪雪地帯そのもの。窓の外の厳しい自然環境と、静かな新幹線車内のギャップに、まるで高画質テレビで雪国の映像を見ているような錯覚を覚えます。

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15:36秋田発・秋田新幹線「こまり34号」は、わずか50分で、秋田の小京都と呼ばれる角館に到着。

ここからは、今回2度目の醍醐味。秋田内陸縦貫鉄道に乗ります。この路線はJRから分離されたものの、「スリーデーパス」が使えないので、終点・鷹巣までの運賃(1,620円)を払います。ホームで待っていたのは一般気動車AN8800系では無く、同線で有料急行「もりよし」に仕様されているリゾート列車AN2000系(とAN8900系)の2両編成。もちろん普通列車として運行されているので、急行運賃は必要ありません。すっかり得した気分に。

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ちなみにこのAN8900系は、中身はAN8800系と全く同じです。しかしだいぶ年季の入った車両で、トイレは凍結の為水は出ない。車内には寂しい自動販売機がところ狭しと設置されていましたが、使われていません。

乗客は他に3人ほど。角館を16:32に出発した列車は、どんどん僻地へと分け入っていきます。念願の豪雪地帯です。しかし、この路線の沿線には町はおろか、集落すらほとんどありません。僻地をひたすら黙々と走っていくのです。今回の旅の中では2番目のクライマックスに等しい車窓でしたが、この路線の存続が心配されました。

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実際、出だしは好調だったものの、その後は赤字に転落。2008年に存続か廃線か議論され、とりあえず2012年まで延長されたのです。もともとは遡ること大正11年に、奥羽本線の補助路線として計画された「鷹角線」に始まります。最初を旅客ではなく、日本三大銅山といわれた阿仁鉱山の鉱石運搬線として阿仁合線が開通。一方角館からは松葉間が開通。しかしその後は赤字路線として建設は中断され、秋田県及び沿線自治体による第3セクターとして再出発。残り未開通区間の工事を終えて、平成元年に全通します。

しかし、それにしてもあまりに沿線人口が少なすぎます。おまけに過疎化と高齢化の波が打ち寄せ、右肩下がりで赤字路線を急降下していくのは目に見えています。

日没までフロントビューの車窓を堪能したあと、列車は秋田内陸縦貫鉄道の本社駅でもある阿仁合で乗換。列車交換の後にやってきたのは、オーソドックスな単両気動車AN8800系です。ここから終点の鷹巣までは約1時間。

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実は、今回この秋田内陸鉄道に乗るかどうか、最後まで悩みでした。それというのも、今日はこの後、宿には泊まらず、寝台特急「あけぼの」で一路、東京まで帰るのです。出発前には満席で取ることができなかった「個室寝台ソロ」が、秋田駅で奇跡的にもキャンセル空きをゲットする事ができたのです。

ただし、乗り継ぎの問題が。秋田から奥羽本線で弘前まで目指すのがベストではないかと。しかし、折角秋田まで来て、秘境&僻地を走る超ローカル線に乗らずに帰って良いのか?また来年には廃線になるかも知れず、それまでに再びこの地に来る確立は極めて低かった事が、新幹線を使ってでもこの路線に乗った理由でした。

鉄道の旅の終わりにふさわしい、ローカル線の醍醐味にすっかり満足し、鷹巣駅には19:05に到着。この駅から寝台特急「あけぼの」の到着20:02まで約1時間あります。

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とりあえず、この後の寝台列車の旅を満喫するための、食糧を買いだすことに。しかし、鷹ノ巣(JR線はこう書きます)駅前に立ち並ぶ、北秋田群屈指の大商店街も、その大半がシャッター仕舞となっていました。コンビニらしきものを探して、歩く事、やっとローソンを発見し、晩酌のつまみと飯を買い込んで駅へと戻ります。閑散としたゴーストタウンのような商店街のアーケードに流れるなつかしいJ-POPが、これほど刹那的かつ牧歌的に聞こえる事に旅の終わりの余韻を感じました。

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20:02定刻通り、鷹ノ巣駅1番線ホームに流れ込んできた寝台特急「あけぼの」に緊張しながら脚を踏み入れます。個室B寝台「ソロ」の狭い通路を通り、自分の「部屋」へと辿り着きます。ビジネスホテルよりはだいぶ狭いですが、十分な個室スペースと大型の窓から眺める車窓を肴に、晩酌をしながら、眠たくなったら寝る。乗換の煩わしさも無く、気がついたら早朝に東京に着いている。最高ではないですか。

今朝来た東能代、秋田を過ぎて、羽後本荘のあたりから濃霧と降雪が始まり、すっかり興奮。全然酔わずにシラフのまま、車窓の涙し、酒田の手前で就寝に入りました。思えば、すっかり電車と気動車に慣れていましたが、機関車と客車に分かれている列車に乗るのも初めての事。
本当に静かですね。聞こえるのは線路の音だけ。それも心地良いグルーブ感。羽越本線は線路が良いのか、揺れも振動も無く、非常に快適でした。

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途中で知らない間に、機関車が交代し、長いトンネル音でうっすら意識の中で上越線の清水トンネルである事を感じます。揺れが止まったのはおそらく高崎。そして深い眠りへと入り、気がつくと夜明けの大宮でした。オレンジ色の朝日に照らされた車窓に感動の寝覚め。旅の終わりを実感すると共に、「このまま連休が続けばよいのに」という幻想を抱き、列車は終点・上の駅に到着したのです。


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2011年02月11日

JR東日本スリーデーパスで三陸を廻ってみた

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旅行の前日は、いつも興奮して寝付けないものです。昨日もブログの更新やなんだかんだで、0時近くに就寝。
目覚まし時計は3:50にセットしたのですが、3:30には目覚めてしまいました。

4:00ちょっと過ぎに自宅を出発。真っ暗な夜道を駅まで歩きます。雪が降り積もっていたらどうしようかと心配していましたが、天気予報は毎度の大ハズレのようでした。

東京駅に着いたのは5:30過ぎ。朝トイレを済まし、朝食を買い込んで東北新幹線のホームへ。
東北新幹線「はやて」は全席指定なので、自由席に並ぶための列取り合戦の杞憂も無いので、心の余裕があります。しかし、チケットを買ったのが出発2日前だった為に、窓側の席は取れませんでした。

新幹線の窓に降り注ぐ水滴から、初めて外は雨が降っている事に気がつきます。しかし東京はまだ雪にはなっていません。

6:00に「はやて71号」は東京駅を定刻どおり出発。思ったよりもガラガラだった車内に期待を持つも、上野、大宮でほぼ予定通り満席。期待は泡となり、せっかくの2時間は、その後に備えて寝ることにします。が、寝ようと思うと寝付けないもの。

「はやて71号」は大宮を出た後は、仙台、盛岡の順に停車。盛岡に着くのは8:34です。

大宮の郊外に出た東北新幹線「はやて」は、一気に速度を上げていきます。
栃木県内に入った頃から、あたりはすっかり雪景色に変わっていました。関東積雪の天気予報は、ガセではなかったようです。しかしその後は、福島県無いでは平野部に雪はなく、宮城県に入っても郊外に少し積雪の「跡」が見られる程度。岩手県に入ってもなかなか雪は無く、ようやく水沢を過ぎたあたりから地表が雪に覆われ初め、盛岡に着いた頃にはようやく降雪が始まっている程度でした。

盛岡からは当初の計画では「山田線」で三陸側に出る予定だったのですが、あいにく接続が”まるで”で無く。代わりにベストな接続があったのが、釜石線経由の快速「はまゆり1号」でした。

「快速・はまゆり」は3両編成で、指定席車が1両あります。かつては3両ないし、うち2両は快適なリクライニングシート車だったのですが、他の路線に持って行かれて、現在は指定席車のみがリクライニングシートとなっているそうで、この「指定席」が、いつも「満席」である事の謎は良く知られています。つまりは、当日に飛び込みで指定席料金510円を払って座ることが出来ないのです。よって、今回は前もって指定席を買っておきました。

でも、指定席車には私の他に、乗客は2名しかいません。まあ、新幹線駅と接続している新花巻駅から”ドッと”乗ってくるのでしょう。しかし、新花巻から乗ってきたのも3組ほど。車内はガラガラでした。う〜ん。しかも、今日の編成では2号車自由席もリクライニングシートだったのです。こちらはほぼ満席状態でした。

ちなみに盛岡を出発する「快速・はまゆり」は花巻駅でスイッチバックをするので、最初は後ろ向きで走り出します。

列車が東北本線と別れて釜石線に入る頃には雪も止んでしまいました。郊外のベッドタウンを抜け、山間部へと入っていきます。降雪はありませんが、かろうじて見渡す限りの雪景色。でも遠く山肌に雪はありません。

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伝承の里、遠野を過ぎると釜石線のクライマックス、仙人峠越えですが、この線はすでに過去に乗った事もあり、また道路に関しては自家用車所有時代に何度も行き来をしているので、特に目新しさもなく。昨日からの睡眠不足と、朝から一本空けたビールのせいで、すっかりお休みモードに入っていました。

快速「はまゆり1号」は終点の釜石に到着。ここから山田線に乗り換えて宮古を目指します。

山田線もすでに乗りつぶし済みで、肝心の岩泉線は乗る前に、自然災害でバス代行となってしまいました。おそらく、このまま廃線となる可能性も十二分に考えられます。これは三重県の名松線でも同じでした。

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さて、宮古駅からは今回の旅の目的である、三陸鉄道北リアス線を経由して八戸線で八戸を目指します。これで三陸路線は完乗となります。

三陸鉄道。日本で最初の第3セクターの鉄道会社ですが、他のローカル線同様に赤字に苦しみ、試行錯誤いろいろな打開策に奮闘しています。

千葉県の銚子電鉄の復活劇にヒントを得たであろう、「オリジナル煎餅」はもはや全国の第3セクターの鉄道会社で、やりつくされています。しかし、三陸鉄道はそれにとどまりません。宮古駅の改札は三陸鉄道オリジナル商品、もはやプライベートブランドといっても過言でな無いほど、さまざまなお土産品のコンビニと化していました。

赤字を食う」に掛けた「三鉄赤字せんべい」など自虐的なユーモアは他では見ませんね。しかし...

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三陸鉄道の萌キャラグッズはハンパではありません。この「鉄道むすめ」シリーズは別に三陸鉄道のオリジナルでは無く、大手玩具メーカータカラトミーの子会社であるトミーテックが企画展開しているキャラクターコンテンツで、別名「鉄道制服コレクション」とも呼ばれていて、その他大手私鉄各社の仕様があります。しかし、鉄道会社を上げてここまで、全面に展開しているのは、おそらく三陸鉄道だけではないでしょうか?
もう、ワラにもすがる思いが伝わってきます。CDもあります。旗も。どこまでタカラトミーが作っているのかわかりません。

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三陸鉄道のキャラクターとしては、女性運転士の「久慈ありす」と女性駅員の「釜石まな」があります。三陸鉄道は実際に運転手や職員に女性を多く採用している事で知られ、今日も駅改札には二人の女性駅員さんがいました。もっとも、「久慈ありす」や「釜石まな」とは大きくかけ離れたリアリティーにファンタジーはかき消され、現実を見せつけられます。

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三陸鉄道の車両は旧新潟鐵工所(新潟トランシス)と富士重工製のローカル線気動車のスタンダードのような車両で、製造から25年以上立っている為に、かなり見た目も古く、老朽化も激しいです。三陸海岸を走るだけに、塩害も大変そうで、中には腐食でぼろぼろになっている車両も何度かすれ違いました。

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今日乗った車両は36-1000番台で、旧国鉄の特急からのお下がりを活用した、特急型リクライニングシート車両となっていました。窓との位置がバラバラで、椅子は寄りかかるとガタガタなのはもはや「愛嬌」です。2時間近い乗車が、精神的にも非常に楽になりました。実際、快適です。

ちなにみ車両番号の「36」は三陸と掛けて「さんりく」と強引に読むそうです。

ドア付近には、除菌アルコールが設置されています。トイレの後には良いかも知れませんね。
他に、この電車にも「テロ特別警戒中」の張り紙がありました。「特別警戒」している雰囲気は見つける事ができませんでしたが、どこの勢力が一体この僻地のローカル線にテロを仕掛けるというのでしょうか?

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今回はJR東日本のフリーキップでの乗車なので、せめてにと、ささやかながらも売上に貢献をさせていただき、この列車内でも酔いにひたっていました。

三陸鉄道は、旧国鉄が建設を中止した路線を引き継いで建設されたものですが、建設再開の時期が新しい事もあって、トンネルや橋梁が多い直線ルートを走ります。車体は古いですが、ハイパワーなエンジンと線形が良いために豪快に高速で走るので大変小気味良いのですが、トンネルばかりなので車窓が犠牲になっていて、観光にも辛いところ。他の地域の観光鉄道にならって、要所要所で徐行や停車を解説付きでしてくれるのですが、お世辞にも.....なところばかりで、辛いっす。

沿線の町は海沿いにある中で、三陸鉄道は山側をトンネルで走っているため、駅が市街地から離れているのも、生活の足となりにくい要因の一つのように思えます。

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宮古駅を13:00に出発して、久慈駅には14:41に到着。ここから第3セクターとJR線の接続としては、極めてめづらしい5分という接続時間で、八戸線に乗り換え。久々に懐かしい旧国鉄のキハでした。これで、雪が降り積もっていたら最高だったのですが。

しかし、この八戸線は極めてやる気が感じられない路線であります。一層の事八戸まで三陸鉄道に譲渡した方がお互いのメリットになりそうなものですが、JR西日本ローカル線なみにトロトロ走ります。

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思わず、ATLAS ASG-CM21で速度を検出すると、時速30キロ!!その後もマックス60キロくらいでしょうか。ローカル線の旅では、ATLAS ASG-CM21をこういう使い方もあります。
八戸線はてっきり、ずっと海沿いのギリギリを走るものと思っていましたが、実際はほとんど山間部。車窓も薮だらけ。青森県に入ってからようやく雄大な太平洋にお目見えする事ができましたが、すでに意識はもうろうとしています。

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2時間ゆられて、八戸駅にはなんとか日没前に到着。時刻は16:44。青森行きの「青い森鉄道」の接続は50分以上あって、かつ青森到着は19時をまわるので、ここからは「初・八戸ー新青森」間の新幹線体験を選びました。
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「はやて29号」は途中、七戸十和田駅には停車せず、新青森直行。八戸ー新青森間は指定席を指定しなくても、立ち席券で席が空いていれば座る事ができます。

ローカル線にゆさぶられ続けてきた体を、暴力的なスピードが目を、頭をたたき起こしてくれます。いや〜やっぱり新幹線は速いですね。また線路も新しい設計なので、乗り心地も快適です。

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新幹線は八戸を出て、わずか25分で新青森駅に到着。ここから奥羽本線で青森まで一駅。信号機トラブルで多少ダイヤの遅れが生じていましたが、予定通り青森のたどりついて、1日目を終わります。
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