2012年01月14日
さよならBianchi Fretta、ありがとうBianchi Fretta(ふれっ太号)
すでに一部の方々にはお話をしていましたが、昨年末に愛車(ふれっ太号)ことBianchi Frettaを手放しました。
>>続きを読む:さよならBianchi Fretta、ありがとうBianchi Fretta(ふれっ太号)
2011年07月28日
KMCミッシングリンクをFrettaに着けてみた
最近「Frettaの記事が少なくね?」と、いうお声をいただいたので、久々にFrettaネタです。
まあ、ほとんど完成の域に達していて、かつ日常の「実用車」と化しているFretta号に、これ以上手を加える予定は今のところないのですが...。
今回はチェーン清掃の合理化を行うために、KMCのミッシングリンクをFrettaに取り付ける事にしました。
>>続きを読む:KMCミッシングリンクをFrettaに着けてみた
2011年05月30日
Bianchi Frettaにgrungeフラットエンドライトを着けてみた
今日もGrunge グランジ フラットエンドライト
一つのアイテムで、どこまでネタを引っ張るつもりでしょうか?
いえいえ、まだ続きますよ。あと一回。
で、今日はFrettaです。
ただ、実際このハンドルエンドライトの購入に踏み切った理由のきっかけが、このFrettaでの琵琶湖一周の旅だったのですから。今でも思い出す、街路灯すら無い真っ暗な湖周道路。でも交通量はそこそこあるのですよ。
>>続きを読む:Frettaにgrungeフラットエンドライトを着けてみた
2011年01月09日
正月帰りのBianchi Frettaの掃除をしてみた
今日は、年末年始、大阪、奈良、京都、滋賀を走ったFrettaの”旅の汚れ”の大掃除です。
正直、今回ほど頻繁に折り畳み&展開と、輪行を激しく繰り返した旅はいままで無かったように思えます。
思った以上に、あちこちのネジが緩んでいました。
思った以上に、汚れもひどく、破損も見受けられました。
旅の途中でも数カ所のネジ類のゆるみを発見し、その都度締め直していました。
>>続きを読む:正月Frettaの掃除をしてみた
2010年09月18日
A-CLASS FOLEX18 & Minits Lite for BD-1 実走
A-CLASS FOLEX18 ホイールとMinits Lite for BD-1タイヤ。
ついに我がFrettaに装着してしまいました。
やっちゃった〜。
てな感じですが、悔いはありません。完成形に近づいた感じです。
現行Fretta&BD-1のアレックスリム・ホイールはブラック仕上げなので、ぱっと見その違いが分かりづらいですが、スポークの本数が少なくなっていて、あとちょっぴりエアロリムでスポーティーさが増しているような気がします。
近づくと、やっぱり違いますね。
まあ、自転車に興味の無い人にはどこが変わったかは分からないでしょうけど。
しかし・・・こう見ると、やぱりフェンダーがちょっと邪魔ですね。
フェンダーを取り付けていると、タイヤが細くなった事が一目瞭然です。
フェンダーとの対比でちょっと、頼りなく見えることもあります。
走り出すと、まずロードノイズが大きく減りました。接地が少なくなった事と、音を発生させるミゾが無いのですから。
あと、ハブでしょうか?うちのロードに近い音を発します。フリー特有の音です。
ホイールもタイヤも軽くなった分、ノーマルのそれよりも慣性は落ちているかもしれませんが、ハブの性能が上がっているので空走距離は長くなっているかも知れません。
劇的な変化・・・というよりは20%ほどの向上でしょうか?
まだ、自宅近郊を走っただけで、長距離走行をしていないので、そちらは追ってレポートします。
そうそう、タイヤ周長が変わりましたね。直径が小さくなったので、実測ですがノーマルの1340から
1315
になりました。
走行性能の向上にあわせ、ハンドル位置を少し下げました。
ZOOM ハンドルポジションチャンジャーで約50mm突きだしていますが、いままではちょっとアップライトにしていました。
ただ、姿勢は楽なのですが走りが安定しません。フロントの剛性の問題もあってふらつきが多いFretta/BD-1ですが、フロントに突き出す事によって直進性能も向上します。
さらに、ハンドル位置を下げる事によって、さらなる安定を受けられますが、とりあえずハンドルチェンジャーは水平よりやや下向きに。ライザバーの高さで水平になる位置に調整しました。
わずか数ミリの調整ですが、驚くほどの変化がありました。
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2010年09月15日
A-CLASS FOLEX18 & Minits Lite for BD-1
Fretta アップデート計画2010その参である。おそらくこれがほぼ最後となろう。
前々から検討はしていたものの、いつかは・・・程度だった足まわりの一斉交換。
きっかけは、先日某自転車店へいって変速機系の調整をしてもらった際に、トータルのカスタムは感心されたものの、足まわりがノーマルだった点を指摘され「本当は一番最初にやりたい場所だね」みたいな事を言われ、アップグレードの半端さを指摘されたのが大きな転機でした。
実際店舗でノーマルと某社外ホイールを比べさせてもらうと、ぱっと見の見た目やホイール自体の軽さもさることながら、そのハブの回転性能の差を見せつけられました。
ちなみに、ホイールが2重構造になっているのでしょうか。エアロリムはニップルが2重底の下に入っているので、リム打ちはないのかしら?まあ、穴が開いていますが。エッジを研いでおこうかな?
まあ・・・で、家に帰っていろいろネットを物色していると、おそらくロードやMTBのホイールに金銭感覚が麻痺していたのでしょう。
18インチホイール前後で2万5000円ほどという金額に、一気に現実味が増してきました。タイヤのアップグレードは早い段階から検討していたので、合わせて3万5000円ほどで、我がFrettaの煩悩の旅路がゴールを迎えるとなると思うと、さっさとやってしまえ。という感覚に包まれ、
ポチッと・・・・。
A-CLASS FOLEX18 小径車用前後セット
パナレーサー Minits Lite for BD-1
パナレーサー Minits Lite for BD-1チューブ
パナレーサー ポリライトウレタンリムフラップ 18×15mm 2本入り
チューブはパンク用の予備も含めて3本購入しました。
いや〜あらためて見ると、ミゾのまるでないロードレーサーと同じスリックタイヤですね。
これは早そうです。軽そうです。でもパンクが心配・・・。
古いホイールからLXのカセット(Deore LX CSHG70 11-32)を移植しました。もちろん一度分解してキレイに洗浄しました。
新品のようにキレイですね。
ついでにまとめてXTのカセットも買おうかと思いましたが、しばらくはこのままでいけそうです。
さて、実走行は週末に予定しています。楽しみです。
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2010年08月29日
Fretta アップデート計画2010その弐
ようやくチェーンも届いたので、Frettaの変速機系アップデートを行います。
今回は変速機系。前車BD-1から移植した6年経過のディレーラーを交換します。一番酷使されているチェーンも一新する事に。
続きを読む
2010年08月12日
Bianchi Fretta アップデート計画2010その壱
購入時から、もうこれ以上Frettaをいじることはしないと、心に刻んだ約束も、もろくも瓦解し始めてきました。
どうも、車を手放した事による財政の余裕が、心の隙間を突いてきたのかも知れません。
いやいや、それよりも折り畳み自転車で100kmを越える旅やサイクリングを重ねる内に、いろいろと「実用的」な要求を実感し始めたのかも。
まあ、いくら言い訳を重ねても、結局”煩悩”から逃れる事はできなかったという事でしょうか?
続きを読む
2010年04月18日
BD-1純正 輪行カバー(2010)
かれこれ8年ほど使ってきた今の輪行バッグを更新すべく、昨年からいろいろ候補を挙げて比較検討していました。今使っているのは、オーストリッチの「ちび輪バッグ」の初期型で、次期輪行袋の候補は引き続き、「オーストリッチ・ちび輪バッグ」の現行モデル(グレー)か、サイクルハウスしぶやのオリジナル「BD-1用マルチキャリングバッグ」の2つでした。
「ちび輪バッグ」は大きさがネックで、現行モデルはさらに生地が丈夫になっているために、より体積が増えています。一方で、サイクルハウスしぶやのオリジナル輪行バックは、委託製造元は同じで品質は問題なし。コンセプトを変え、上から被せて、下を巾着で搾るスタイル。体積は「ちび輪バッグ」の実に半分くらい。値段は「しぶやオリジナル」の方がちょっと高い。(5,145円)+送料。
そんな折り、BD-1オリジナルアクセサリーパーツの2010年モデルの中に、「新しい輪行バッグ」が登場しました。新しいそのコンセプトは、折り畳んだ袋を車体フレームに巻き付ける事。どんなにコンパクトに畳んで袋に収めた輪行袋も、その行き場に悩まされます。シートポストに巻き付ける、ドリンクホルダーに入れる・・・。
いずれにしても、あの大きな袋をきっちりと畳んで、丸めて、袋に入れなければ、その先には進めません。無精な私は、適当に畳んで、スーパーの袋にいれてギュッと空気を搾り、リュックの中へ・・・。これが結構かさばります。リュックやキャリーバッグなど収納先が無いと、その行き場に本当に難儀します。
しかし、この輪行バッグ2010は良いです。見た感じはそれほどコンパクトではありません。逆を言うと、ストイックにコンパクトにたたみ込む必要が無いという事です。パタパタと折り畳んで、それを風呂敷のようにフレームに巻き付けるのです。
実物が届くと、想像以上にその大きさを実感します。比較の為にiPod nanoを横に置いてみました。だし巻き玉子みたいですね。でも軽いです。ちび輪バッグのあのズッシリ感がありません。
自転車の収納方法は、サイクルハウスしぶやのそれと同じで、上から被せて、下を絞り込む方法。袋を展開すると、たたみ時のその大きさとは正反対に、その袋としての小ささに驚かされました。
はたして、入るのか?
あれこれ、カスタマイズをして折りたたみ時における「実行容積」が増えまくっている、我がFrettaには、やはりちょっとタイトすぎました。袋の上部にはサドルを外に出すための口があります。なぜ、サドルを外に出すのか。自転車だという事を周囲に認知させる為か、それとも、ギリギリまで収容力を落とした設計の為に、こうせざるをえなかったのか?
メタボリックになってしまった我がFrettaにガードルを履かせるように、一生懸命に袋を下に引っ張り、裾を留めようとするも、パンパンです。ん〜。慣れないせいもありますが、かなり時間が掛かってしまいました。車体もミシミシ鳴いています。ううう。
さて、袋を解いて畳むのは、もう簡単です。1,2,3,4で畳んでフレームに巻き付けてボタンを留めるだけ。袋レス!!ああ、これですよ、これ。あとは車体そのものををどうするかです。
やはり、いよいよリアディレーラーのXTシャドー化でしょうか?
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2009年12月26日
キャットアイCC-RD300W
「サイクルコンピューターなぞ、いらないぜ」
と、ロードレーサーの時にもいいましたが、結局買ってしまいました。ケイデンスと心拍計を搭載した運動モデルです。
ただ、Frettaに関していえばそこまでのものは必要ないので、そのままでいましたが、やはり車と同じように定期メンテナンス、消耗品の交換時期を判断するためには走行距離の記録は欲しいところで、とりあえず10年ほど前に買ったBD-1に取り付けていたサイクルコンピューター「CAT EYE Cordless2 CC-CL200」を引っ張りだしてみました。電池を新しいものにすると見事動きだしたので、早速取り付けることに。当時は8,000円ほどしたものです。
デザインは今見ても古さを感じさせない逸品でした。が、やはり回路は狂っていました。とりあえず時計の役割しか果たせず、ついに新しいものを購入するに至りました。
・機能はひたすらにシンプル。
・できるだけ低価格
・デザインは所有欲を満たしてくれるもの。
で、これにしました。もはワイヤレスにもこだわらず、これのさらに下位のモデルも検討しましたが、価格差がほとんど無かったのでこれに。
キャットアイ(CAT EYE) サイクルコンピューター CC−RD300W
かなり小さく、でも画面は大きい。「グッドデザイン賞」を受賞しているだけあります。
センサーの取り付け方法とその場所に悩みましたが、以前取り付けていた2本のフロントフォークの(後側)はフェンダーの取付によって困難となり、(前側)に取り付けることに。昔の「CAT EYE Cordless2 CC-CL200」にはBD-1専用の取付ステーが付属していました。今回のこれにはそれは無し。そもそも以前のモデルにBD-1用のステーが付属していたのが不思議でした。
ゴム製の取付アタッチメントはロードレーサーのフロントフォークに取り付ける事を前提としたもの。柔らかいゴム製なので角張ったFrettaのフォークの角に強引に当てて、タイラップで固定。走行の振動で動きそうです。ちょっと様子見。
この商品のセールスポイントにグローブをはめたままモード変更が可能という操作性をうたっています。見た感じボタンがどこにも付いていない事に気が付きます。実はモード切替ボタンは裏面にあって、この本体下部を押すと本体そのものがボタンになるのです。構造は極めてシンプルですが、アイデアに脱帽。
2009年12月19日
Bianchi FrettaにBD-1純正フェンダーを装着してみた
「師走」とは良く言ったもので、不景気旋風の世にあって年末は忙しく、嬉しい悲鳴か、例の「泥よけ」が納品されてから装着するのに1週間掛かってしまいました。いろいろなショップのサイトでは装着に関して「警告」に近いスキルを要求する記述が列挙されており、ちょっと心配になったものの、なんとか無事に装着を完了しました。
丁寧な写真並記の取扱説明書がありましたが、今ひとつイメージがつかめず、フロントはなかなか難儀したものの、道理を理解して無事に装着。ちょっとフォーク周辺に引っ掻き傷を造ってしまいました。
装着した感想は、これは個人の好み嗜好が強いところですが、私的にはどうもポリッシュはいただけません。ブラックもツヤ有り塗装なので、ならば比較してポリッシュにしましたが・・・。シルバーのモデルがあればそれにしました。
どうも私の考えるBD-1(Fretta)のスポーティーさがスポイルされてしまいました。またまた重量増加も心配しましたが、結構軽いです。それでいて強度もしっかりとあって、折りたたみを繰り返しても十二分の耐久性を持っているでしょう。
しかし、やはりどうもメッキポリッシュはママチャリかコンフォートな印象が強く、希望を言えば、黒の樹脂モデルが欲しいです。
それでも、もはや急な天候の変化やウェットな路面を心配せずに、いつでもどこへでもいけるアイテムを手にしたことは非常に大きなメリットで、ポタリングや輪行の旅の可能性を広げてくれます。
【r&m□リーズ&ミューラー】08 アルミフェンダー
2009年11月15日
Bianchi Fretta 旅の汚れ落とし
今週は雨が続いた為に、Frettaもゴルヴァリも旅の汚れ落としができませんでしたが、今日はとても晴天に恵まれ、洗濯・洗車・メンテナンスを一斉にやっています。
少しポタリングも考えましたが、実は今度の旅で左膝を痛めてしまいました。お股やアキレス腱あたりの損傷は回復しましたが、膝の痛みは良くなるばかりか、逆に日々増していました。膝の故障を疑り、やや怖くなったので医者へ行くと、「脚全体の特に裏側の筋肉が疲労硬直している事により膝にリミッターがかかって炎症を起こしている、よって特に治療は必要ない必要ない」という事らしい。少し安心。
その日は治療というよりも、整体ストレッチによる解決。元から硬い体故に整体の傷みには慣れていたが、想像を絶する激痛に絶えながらも右脚の筋を重点的に伸ばし始めると、あら不思議。膝の痛みが取れました。でも、ストレッチ効果が無くなるとまた痛みは出てきます。
やはり運動前後のストレッチやサプリメント補充って大切ですね。特にこの年になると。
Frettaのメンテナンスは車体の掃除、各部に入り込んだ泥や砂の除去。特に京都4日目あたりからジャリジャリ言い始めていたチェーンを重点的に掃除しました。何年ぶりかに日の目を見た、バルビエリ チェーンクリーナー キット。ちょっと現行モデルとは形が違いますが、こちらの方がコンパクトにまとまります。本当は洗浄液をラインまで入れるのですが、ケチっています。
Fretta/BD-1では通常のリアディレーラーに引っかけると地面に着いてしまいますので、(メンテナンススタンドであれば問題なし)
実際は手に持って行います。見る見る汚れが・・・というよりも「こんなに泥が入り込んでいたのか」に驚かされました。
古い油までは除去仕切れないので、パーツクリーナーとウェスでチェーン本体をさらに吹き上げたのち、チェーンルーブで仕上げです。リアディレーラーも泥と油の混合物でごっそりと汚れていましたので、それらも全て除去しました。いや〜気持ちがよいですね。
最後にチェーンに塗った付属のチェーンルーブの他、普段使用している「クロスカントリー”ウェット”ルーブ」がありますが、いずれもかなり粘着性が高いので、町乗りならばもう少しベタつかないルーブを揃えておこうと思います。
クライテック”ワックス”ルーブ
テフロンプラス ルーブ ”ドライ”
などがあるようで。説明書きを読むとワックスルーブが良さそうですね。
バルビエリ チェーンクリーナーキット
2009年10月31日
ひさびさのBianchi Frettaで。 withラーメン巡り
腰痛もだだいぶ収まり、図書館で借りた資料の返却を迫られていた為に、今日は久々にFrettaを出しました。
リクセンカウルとエルゴングリップなどのインプレです。
まず、写真のようにリクセンカウルのフリーパックメタ2をFrettaに背負わせます。バッグには分厚い辞典が4冊、なんとかパンパンになりながらも収まりました。写真では中身を見せていますが、実際にはちゃんと閉じています。重さは実に8kg。アタッチメントの許容量ギリギリですが、よくぞ保っているものです。
フロントの小物バッグ(リクセン化・モンベル)は、雑物が何でも入るので大正解でした。
フリーパックメタ2ですが、サドルポストのアタッチメントを下に下げると、取付に大変難儀しました。サドルが邪魔をしてなかなかアダプターがはまらないのです。
ちなにみ、アタッチメントを上の方へ持ってくると楽に(比較的)はまります。が、重心が高くなって乗りづらくなります。
バッグが軽ければよいですが、今回のように重量があると、取付の際にまた腰を悪くしそうです。対策は、アタッチメントを上の位置でバッグを取付け、その後下に下ろす。リクセンクイック化しているから出来る芸当ですが。当初そういう使い方は想定外でした。
さて、走り出しました。まずエルゴングリップに感動!初めての感覚です。手すりに上から手を載せて寄りかかっている感覚。前傾姿勢なので余慶に感じるのでしょう。そして、地面からの衝撃に対して適度にしなり、クッションになるのです。
ライザーバーの効果も結構あるようですが、視覚的に気持ちが楽になります。ストイックにアグレッシブな走りを追わなくなりました。
リアアタッチを一番下にしてフリーパックメタ2を取付ましたが、結構この位置でも振られますね。まあ、普通辞書を8kgも積みませんが、ママチャリの後ろに子供を乗せて走っているお母さんを、あらためて尊敬します。
図書館の帰りに、久々に光ヶ丘にあるラーメン店へ。
「めんくい」
練馬区光が丘高松・・・(フォルクスワーゲンDUO東京練馬の裏です)
営業時間・定休日未定。
とんこつ600円
久々に食べたくなったので、今月は2回ほど尋ねましたが、いずれも開いておらず。取材拒否の為、住所・電話番号は非公開。なので営業しているかどうかも調べることはできず・・・。
もしかしたら潰れてしまったか、移転したか?とも思いましたが、ダメもとで行ってみたら、ビンゴ!!やっていました。
メニューはシンプル、「とんこつ」と「からとん」、あと「つけめん」があります。一杯入魂で作られるラーメン。さいきんご無沙汰だった純粋なとんこつ背脂系。脂はたっぷり浮いていますが油っぽくなく、あっさりとしていますがしっかりとした奥行きのある味です。これが中太麺のもっちりした食感とベストマッチング。ああ、うまいです。トッピングの質も相性も抜群。
2009年10月17日
Bianchi Fretta日記その6
Frettaのハンドル廻りを交換しました。バッファローみたいですね。
ハンドルバーは前々から口にしていたライザーバーにしました。
バズーカ アルミカーボンライザーバー(25.4mm径)620mm/165g
です。カーボンでは無くカーボン調といいましょうか、アルミに
カーボンを巻いているので、プリントでは無いわけですから”調”
でもないでしょう。
質感は申し分ありません。だいぶインパクトが変わりました。
本当はマットなツヤ無しのカーボンが良かったのですが、これは
これで有りかな?と。
前車BD-1から移植したハンドルバーは520mmにカットしていました
が、今回はちょっとゆとりを持って、530mmとしました。理由は
(1)前車がややタイトな感覚だった。
(2)ライザーバーにしたので、センター部分の小物取付スペースを
少しでも確保したかったこと。
(3)エンドバー付きグリップにしたので、その分左右で5mmを見た。
ちなみに、90mmカットして重量は165gから140gになりました。
バズーカ アルミカーボンハンドルバー ライズ
ライザーバーにするとだいぶ印象が変わります。ポタリング向け
を目指しているので、ハンドルを握った時にアグレッシブ方向への
強迫観念のようなものが薄められるような気がします。
また、有機的なデザインのモノコックボディとのマッチングも良い
様な気がします。
グリップはもう定番すぎる有名な”あれ”です。これ。
ERGON エルゴンレースグリップGC2(Sサイズ)
エルゴン レースグリップ GC2
ショートサイズのバーエンド付きのモデルです。ハンドルバーに
固着せず、アレンキーで角度調整が出来るので、はめ込み”一発勝負”
の不安から開放されました。
かなりエルゴノミックなデザインです。エンドバーはマグネシウム
だそうです。
スウェーデンで開発されドイツで製品化されたものとか。
質感的には星4つといったところでしょうか。
Frettaの機能部分のカスタマイズはとりあえず年内はこれで一時終了とします。
本当はこれを機にシフターを「XT」にしようかとも思いましたが、
今年は散財が過ぎたので、来年に持ち越す事にしました。
XTのシャドーディレイラー化、スピードドライブなども”整備大綱”
には上がっていますが、どうなる事でしょうか。
今年は実用面での投資がメインになります。いくつかは発注して
いるのですが、まだ品物が届きません。
折り畳むとこんな感じになります。
前よりも10mm長いのと、大振りなグリップ及びエンドバーの為か、
視覚的にちょっと収まりが悪いような印象を受けます。
マグネシウム製エンド部分と初期型サイドスタンドとの干渉は避け
られません。ここは対策が必要です。またペダルがカーボンバーと
ももろに干渉しています。輪行しているうちに傷だらけになるのも
避けたいところ。
三ヶ島などの脱着式ペダルは漕いだ感覚がどうもしっくり来ないの
で、部屋の隅で眠っていましたが、再登場させようか検討します。
アジャスタブルステムは折り畳み時にハンドルの向きを自由に変え
られるので、かなりコンパクト化に貢献してくれます。
ハンドルの向きを変えないで畳むとこうなります。
コンパクト化だけでなく、ハンドル廻りに取り付けた小物とボディ
との干渉も回避する事が出来、取付位置の範囲・自由度が広がりました。
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2009年10月14日
Bianchi Fretta クローズアップ
シートポストに目盛りが付きました。これで折り畳み毎のサドル調整が容易になりました。
正確なポジション出しにも有効です。
”やぐら”を前後逆にした為に目盛りの位置が左右逆になっています。
モノコックでは、ブレーキやシフトワイヤーがフレームの中を通ります。
アウター交換の際にはちょっとテクニックがいるようです。
ワイヤーの出口は処理が結構雑です。ここでアウターを傷付ける事もあるとか。
目打ちでブチ開けたような感じです。
モデル展開やコンポーネンツに合わせて、いくつかの角度違いの穴が事前に開けられています。
フロントフォークの中をブレーキケーブルが通ります。
展開時にワイヤーを引っかける事がなくなりました。
ハンドルポスト付近の剛性を高めるために改良されたクイックレバー。
ビジュアル的にも”進化”が伺えます。
このシガーソケットのようなものは、シートポストの押さえです。なにかの流用でしょうか?
今日も仕事が終わった後にラーメン店へ行こうと思ったものの、雨が降ってきたので自宅で夕食を作りながらFrettaを作業場へ。
Frettaのカスタムパーツが揃ったので、今日はゆっくりカスタム作業を行いました。
カスタムの詳細は次回。
2009年10月10日
Capreoブレーキシュー(BR-F700)with ラーメン巡り
BD-1から移植したLXのVブレーキ。現在シマノのラインナップで次々と姿を消していく並行移動「パラレルプッシュ・リンク」のやつです。
初めて取り付けた時は、強力な効きで前転事故を起こした事もありましたが、次第に効きが悪くなっていきました。
BD-1は年間でそれほど乗っていませんでしたが、全く効かなくは無いので、だましだまし使っていました。
しかしFrettaに移植した今、さすがに金属が擦れるような音がしてきましたので、シューの交換に着手。LXのブレーキシューはパッドだけの交換はできないので、シューごと交換。
以前から少し疑問に思っていたシューの大きさ。もともと26インチクラスのMTB用のシューは18インチの小径車にはちっと無理があるのでは無いか?
そう思っていると、結構同じ事を考えているBD-1オーナーは多く、シマノが小径車用に開発したコンポーネンツ「カプレオ」のシューに交換する「技」がブームになっているようで、早速真似をしてみる事に。
価格は前後で3,000円でおつりが来る程度。かなりコンパクトですが、厚みがあるのでVブレーキの広がりが大きくなります。
カプレオのシュー「BR-F700」は、なんと!パッドの交換ができます。形はロード用のものと似ていてカッコイイ。聞くところによるとロード用のアルテグラやデュラエースのパッドと互換性があるとか。
あまり目立たない部分ですが、ちょっとグレードアップした感じでGood。安全に関わるところですから、本来は優先的に予算をまわさなければいけないですね。
シマノ R55C(BR-F700)カートリッジタイプブレーキシューセット(ペア)
しかし、組み立て終わると、Vブレーキがやっぱり大きく開きすぎている。テンションアームもまるで効いていない。片効きというよりも固まっている感じで、調整ネジで対処できるレベルではない。
仕方なく、再度ブレーキシューを取り外して、3mmと6mmのRワッシャーを入れ替えてストロークを短くすると、うまくいきました。完璧です。やっぱりBD-1はブレーキの台座の位置が普通のMTBとは違うからなのでしょうね。
片効きもなくなり、なんか初めてブレーキの動きがまともになった印象です。あんな小さな調整ネジで微妙な動きを制御出来ることにあらためて感心。良くできていますね。
で、インプレも兼ねて朝霞の自転車店と同じく朝霞の旧川越街道沿いにあるラーメン店に。自転車店の方はお目当てのものが無くなっていたので、ブラッとウィンドウショッピングをしてラーメン店に直行。
「長州 風の子ラーメン」
埼玉県朝霞市栄町5-3-34
11:30-14:00 18:00-23:30 (定休日・日)
塩とんこつ690円と替え玉140円
かなり濃厚なスープです。ひさびさのコッテリ系。5〜6年ぶりですが、以前ほどクセが無い感じ。麺は太麺と細麺が選べますが、細麺は博多ラーメンの極細麺と普通の中太麺の中間な感じで、麺自体も博多ラーメンのそれとは別物。堅めに注文しないとどうもコシが無い。チャーシューは脂身たっぷりのバラ肉で甘く、濃い目の味付けで旨い。
肝心のブレーキの方は、というと・・・ガツンといったようなインパクトは何も無く、ごく自然に効いている感じ。通勤用のママチャリと大して変わらない。まあ、ブレーキの調整がうまくいったという面もあるでしょう。いずれシューのパッドをロード用に交換すると、違った印象を受けるかもしれません。ちょっとシューの取付を「ハ」の字にしすぎたかも。
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2009年10月05日
Bianchi Fretta 2010出た!
ついに発表になりました。Bianchi Fretta 2010年モデル。
予想を大きく裏切り、ありですよありっ!悔し〜、こうなるか。
色は減って、モノトーンな4色になったみたいですが、私が注目しているのは、フロントとリアのフォーク&チェーンステーです。
今までのBianchi Frettaでは、この部分にへんなモノグラムデザインが施されていました。BD-1の英文字ロゴに比べて、ここが気に入らないところだったのですが、まあ、ビアンキだから仕方がないか・・・。と諦めて2009年モデルを購入した矢先の発表でした。
いいね、BD-1の「Swingarm Front Suspention」に対して、Fretta2010のそれは「Folding sport Aluminum」?でしょうか。文句は問題なし。いいな、フロントサスだけでも交換したくなりました。(しないけど)
せめて、デカールだけでも入手できないものか。う〜ん。
あと、写真をよく見るとシートポストの「やぐら」の向きが変わっていますね。
う〜ん、こう見ると折り畳み自転車独自の規格のようで、見方によってはカッコイイかも。
で、ものは試しで入れ替えてみました。
ぶっちゃけ、感動です。まるで「普通の自転車」に乗っている感じ。無理にBD-1に体を合わせていたのを思い知らされました。
ビジュアル的にやや腑に落ちないところもありますが、サドルバックで隠せば問題ないかも?
ハンドルの位置も無理な前傾から自然な形に。ああ、今後のカスタムの方向性が再確認されました。薄目が開いた感じです。
と、いうわけですが、先立つものが無いためカスタムは少し遅れます。
よって次回からはFrettaの詳細のインプレです。
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2009年10月01日
Bianchi Fretta 日記その3
旧BD-1からの移植も完了しました。XTRのBBだけは軸長が3mm違うので、取付を保留にしています。と、いうか実際はうちの”しょぼい”BB工具では、きっちりとマス締めされたBBを外す事ができませんでした。
BBどころか、ペダルすら外せなく、これは厚かましくも近くの自転車専門店で工具だけを借りても外しました。本格的なペダルレンチとBB工具の購入を決意。
まあ、BBの方はいずれ「テーパー」では無く「ホローテック」になっていくので、様子見とします。
基本はDeoreLXで、正直今だ現行のXTよりもカッコイイと思います。ただシフターはXTに変更しようかな?
私のお気に入りで使用感も良いスペシャライズドのコンフォートグリップは前車である「赤のBD-1」に合わせたもので、ちょっと浮いています。これは近日中に要交換。
現行BD-1のフレームは旧・BD-1とはワイヤー類の取り回しが少し違い、ワイヤーをそのまま移植すると長さがぜんぜん足りません。
そこで、ワイヤー全交換を期にすべてXTRにしました。値段は驚くような金額ではありません。ほぼ、内包の2mを切ることなく装着。
あとは、安っぽいホイールのクイックシューと残り少ないブレーキシュー。サドルももう少し大きめでスポーティーなものに交換したいですね。でもこの「セラ・イタリア トランザム・プロリンク」は結構乗り心地とフィット感が良いのです。
バッグ類とフラッシャーも新規に、泥よけはどうしようか悩んでいます。キャリア及びバッグ類等、装備類をどうしていこうか、いろいろなブログを参考に検討中。
2009年09月30日
Bianchi Fretta 日記その2
本日、5年間私の旅先での足となってくれたBD-1が、ついに新しい持ち主の元へ旅立っていきました。新しいオーナーは思っていたよりも年配の方で「20年は乗る」というお話をされ、大切にしていただけそうで内心ホッとしました。
しかし、改めて見ると初代BD-1のデザインの方が美しいと思います。
まあ、ロードレーサーも今の有機的カーボンフレームよりも、ホリゾンタル・デザインのものを選んでいるので、少しセンスが古いのかな?
さて、当初ビアンキのホームページでFrettaのカラーを選ぶ際、これまた「一目惚れ」したのが「ダークグレイ」でした。この色の為にBD-1モノコック(以下BD-1)では無く、OEMのFrettaにしたようなもので、ショップでもダークグレイを予約注文しました。
待ちに待った納車の日、葛飾にある自転車店へ訪れると、さすがは折り畳み自転車専門店、BD-1もFrettaも全色が揃っていました。
で、目に飛び込んで来たのが「ダークグレイ」です。しかしそれはあまり良い印象ではありませんでした。ホームページの写真のそれよりも遙かに濃く、黒かったのです。
そう、BD-1のマーキュリーグレーに近いですが、プラモデルを作っていた方には分かると思いますが「黒鉄色」そのものでした。
しかも、下地処理が雑なのか、塗装が雑なのか、光の加減でムラが強調されて見えるのです。
ダークグレーのFretta・見方によっては無骨で男らしい感じですが、塗装のムラが・・・
お店の方の話しでは、ホワイトとチェレステに次いで人気色との事でしたが、私はどうもしっくり来ません。なにより旅のテーマでもある「古い町並み」の中で埋没してしまいそうな雰囲気でもあります。
納車を待ちわびて、整備済みで私を待っていたダークグレイのFrettaを可哀想にもキャンセルし、急遽ライトグレーに変更してしまいました。運よく8割ほど納車整備が終わっていたライトグレーのFrettaがあったので、30分ほど待ってから持ち帰る事ができました。その間に、いろいろなカスタムされたBD-1を試乗しました。
それにしても試乗車の旧BD-1の乗りやすいこと、直進安定性、車体剛性も自分が乗っているものとは別次元であり、あらためて自分の整備不良を思い知らされます。
そしてついに納車。ブレーキや変速器の具合を聞かれましたが、家に帰ってから全て交換するつもりだったので、ノープロブレムです。
ダークグレーとライトグレー2台並ぶとその差が分かります。
2009年09月29日
Bianchi Fretta納車
いろいろ精神的に辛い出来事がありましたが、ブログを再開する事にしました。
ビアンキのフレッタが納車されました。フレッタはご存じのとおりR&MのBD-1のビアンキOEMモデルです。
独国勢から伊国勢になりました。しかし、ロードレーサーは伊国製ですが、自動車は独国製で、勢力図は微妙なところです。
BD-1ユーザーとしては、オリジナルにこだわり悩みましたが、圧倒的な価格差と現行のBD-1に心揺さぶるようなカラーリングが無かった事、ロゴを含め独国色が薄れた事が「伊ブランドでもいいかな?」という心理に繋がりました。
元もBD-1は18萬する9速の上級モデルですらデオーレクラスのコンポーネンツで、追々コンポを全て入れ替えるつもりでしたので、車体価格が安い事にこしたことがありませんでした。さすがにフレームはOEMでも同じものでしょうから。
まあ、購入の最大のきっかけは、追い打ちを掛けるように、某東京の折り畳み自転車専門店の特別企画「秋のビアンキフェア」で、会員登録で20%引き、さらに後々オプションで購入する事が確実視されていた「オリジナルリアスプリング」サービスに実質”10万円弱”の価格にノックアウト。
自宅からやや遠く離れたお店ながら、都内23区でかつ今後のカスタマイズの相談にも乗ってくれそうと、購入を決意し「クリック」。
旧BD-1は会社の同僚がポリッシュに乗っていたものの、池袋の某自転車店の店頭で一目惚れして購入した、鮮やかなレッド。できれば手放さず、菊次郎さんの様に、複数所有したかったのですが、財政事情が許さず、泣く泣く里子に。
幸いヤフオクで出品と同時に即落札され、新たなオーナーの元へと旅だって行くことになりました。
旧BD-1のカスタマイズした内容はそっくり新・フレッタに移植を行い、新しい家族の一員として歩み出しましたが、やはり旧・赤いBD-1への未練も断ち切れていません。
しかし、現実は残酷にもどんどん進行して行きます。これからは新しいフレッタとロードのレオナルドと共にブログを盛り上げていく所存でございます。今後ともご愛顧いただきますよう、よろしくお願い致します。