
Frettaのハンドル廻りを交換しました。バッファローみたいですね。
ハンドルバーは前々から口にしていたライザーバーにしました。
バズーカ アルミカーボンライザーバー(25.4mm径)620mm/165g
です。カーボンでは無くカーボン調といいましょうか、アルミに
カーボンを巻いているので、プリントでは無いわけですから”調”
でもないでしょう。
質感は申し分ありません。だいぶインパクトが変わりました。
本当はマットなツヤ無しのカーボンが良かったのですが、これは
これで有りかな?と。
前車BD-1から移植したハンドルバーは520mmにカットしていました
が、今回はちょっとゆとりを持って、530mmとしました。理由は
(1)前車がややタイトな感覚だった。
(2)ライザーバーにしたので、センター部分の小物取付スペースを
少しでも確保したかったこと。
(3)エンドバー付きグリップにしたので、その分左右で5mmを見た。
ちなみに、90mmカットして重量は165gから140gになりました。
バズーカ アルミカーボンハンドルバー ライズライザーバーにするとだいぶ印象が変わります。ポタリング向け
を目指しているので、ハンドルを握った時にアグレッシブ方向への
強迫観念のようなものが薄められるような気がします。
また、有機的なデザインのモノコックボディとのマッチングも良い
様な気がします。
グリップはもう定番すぎる有名な”あれ”です。これ。

ERGON エルゴンレースグリップGC2(Sサイズ)
エルゴン レースグリップ GC2ショートサイズのバーエンド付きのモデルです。ハンドルバーに
固着せず、アレンキーで角度調整が出来るので、はめ込み”一発勝負”
の不安から開放されました。
かなりエルゴノミックなデザインです。エンドバーはマグネシウム
だそうです。
スウェーデンで開発されドイツで製品化されたものとか。
質感的には星4つといったところでしょうか。
Frettaの機能部分のカスタマイズはとりあえず年内はこれで一時終了とします。
本当はこれを機にシフターを「XT」にしようかとも思いましたが、
今年は散財が過ぎたので、来年に持ち越す事にしました。
XTのシャドーディレイラー化、スピードドライブなども”整備大綱”
には上がっていますが、どうなる事でしょうか。
今年は実用面での投資がメインになります。いくつかは発注して
いるのですが、まだ品物が届きません。

折り畳むとこんな感じになります。

前よりも10mm長いのと、大振りなグリップ及びエンドバーの為か、
視覚的にちょっと収まりが悪いような印象を受けます。
マグネシウム製エンド部分と初期型サイドスタンドとの干渉は避け
られません。ここは対策が必要です。またペダルがカーボンバーと
ももろに干渉しています。輪行しているうちに傷だらけになるのも
避けたいところ。
三ヶ島などの脱着式ペダルは漕いだ感覚がどうもしっくり来ないの
で、部屋の隅で眠っていましたが、再登場させようか検討します。

アジャスタブルステムは折り畳み時にハンドルの向きを自由に変え
られるので、かなりコンパクト化に貢献してくれます。

ハンドルの向きを変えないで畳むとこうなります。
コンパクト化だけでなく、ハンドル廻りに取り付けた小物とボディ
との干渉も回避する事が出来、取付位置の範囲・自由度が広がりました。
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