2010年12月09日
RIXEN & KAUL(リクセン&カウル) CO865 コントアーマックス ツーリング特集【その弐】
RIXEN & KAUL Contour Max Touring CO865
さて、コントアーマックス「ツーリング」をいろいろと見ていきたいと思います。
コントアーマックス「スポーツ」は前方開きでしたが「ツーリング」は後方開きです。
そして、上蓋を開けて気がつくのが、「ツーリング」は上蓋の裏側にもメッシュポケットがあります。
これは「スポーツ」にはありませんね。
こっちの方が自転車を降りてバッグにアプローチする際、モノを取り出しやすいかもしれません。
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2010年12月08日
RIXEN & KAUL(リクセン&カウル) CO865 コントアーマックス ツーリング特集【その壱】
RIXEN & KAUL Contour Max Touring CO865
おいおいおい....
すっかりリクセンカウルの虜になってしまったような印象を持たれるかも知れませんが、さもあらず。
散財するにはそれなりの理由と覚悟があったりする訳で...
決して目移りだけではないと、自分にも言い聞かせてはいます。
とりあえず、コントアーマックス・スポーツに続いてコントアーマックス・ツーリングをしてしまいました。
何をしたかというと....続きを読む・・・>RIXEN & KAUL(リクセン&カウル) CO865 コントアーマックス ツーリング特集【その壱】
2010年09月12日
RIXEN & KAUL(リクセン&カウル) CO866 コントアーマックス スポーツ特集【番外編】
RIXEN & KAUL Contour Max Sports CO866
さて、コントアーマックスのアダプターを見ていると、ふと別の欲求が涌いてきます。
CK810シートポスト・エクステンダーでもお馴染みのリクセン・クイック化です。
Frettaにこのコントアーマックスを付ける事は考えていませんでしたが、ちょっとした買い物やポタリングでは十分使えるかもと。
別売りの大型スチールバンドCO836が必要ですが、今回は実験なのでFrettaに装着している、リクセン・クイック化済みのCK810シートポスト・エクステンダーのものを移植してみました。
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2010年09月11日
RIXEN & KAUL(リクセン&カウル) CO866 コントアーマックス スポーツ特集【その参】
RIXEN & KAUL Contour Max Sports CO866
早速、Paragonに取り付けてみました。なんか輝いていますね。
正直、私はあまり足が長くないので、シートポストの張り出し量を心配しました。
別に身長はごく普通の成人男子で、足もそれほど短くは無い方と思ってはいるのですが・・・自転車が29erと特殊なのがネックです。
おそらく、普通の26インチMTBでは、ほとんど心配は無いものかと。
あと、ロードレーサーではまるで心配ありませんでした。
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2010年09月10日
RIXEN & KAUL(リクセン&カウル) CO866 コントアーマックス スポーツ特集【その弐】
RIXEN & KAUL Contour Max Sports CO866
バッグをサドル1本で支持するアダプターです。
長さと角度の異なる2本のフレームが重量物を一点で支えます。
バンドは他のリクセンカウルのシートアダプターと共用で、別売りの大口径リングを使用すれば、BD-1/Frettaでも使用できます。
また、このアダプター自体が「アダプターアタッチメントパーツ CO861」として単体でも売っているので、一つのバッグを複数の自転車で共有する事もできますね。
自転車を乗り換える度に、いちいちアダプターを外して、移植する手間が省けます。
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2010年09月09日
RIXEN & KAUL(リクセン&カウル) CO866 コントアーマックス スポーツ特集【その壱】
RIXEN & KAUL Contour Max Sports CO866
ロードのLEONARDOとMTB 29erのParagonのちょっとした小さな旅用の積載性能を欲すべく、いろいろと検討したうえで辿り着いたのが、リクセン&カウルのコントアーマックス・シリーズでした。
このシリーズに「ツーリング」と「スポーツ」の2タイプがあります。
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2010年03月16日
リクセン&カウル KF824ショッパープラス
すでに私の他のブログなどでご存じの方もいらっしゃるかも知れませんが、実は先日愛車「ゴルフヴァリアント」を手放してしまいました。買い換えでは無く、15年の車生活にとりあえずのピリオドを打ったのです。理由はいろいろありますが、膨大な維持費等を考え一度車の無い生活というのを実践、いや実験してみようと思いました。
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2009年10月24日
リクセン&カウル KR851 CADDY(キャディ)
最後にリクセンカウルのアタッチメント、CADDY (KR851)です。待望のコンパクト型で、フロントアタッチメント(KF810)よりも小さく、シートポストやヘッドポストに取付ができます。
取付け対象はΦ25-36mmで、耐荷重は7kgです。
(う、写真のCADDYが上下逆さまだ・・・スミマセンorz)
Frettaのヘッドポストに取り付けてみました。2本のネジで取付を行いますが、これまた六角では無くプラスネジでした。う〜ん。
とりあえず内向きに装着。
こんな感じや、
こんな感じでバッグ類が装着できます。この場合、漕ぐと膝があたりそうですが、今のところ問題はありません。一眼レフのカメラを素早く取り出せるこの位置にバッグが欲しかったのです。
ちなみに、前に向けるとオーソドックスなスタイルになります。このようないろいろな使い方をより簡単に行えるようにする為に、このCADDYのクイック化も予定。
米田さんのCADDYクイックを参考にします。
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・[RIXEN-KAUL]-KR851 キャディアタッチメント-[自転車][フロントバッグ]
2009年10月23日
フリーパックメタ2(リクセンカウル)
エクステンダーとの取り付け部分は樹脂性の受けではなく、凹型の金属ステー。それをがエクステンダーに引っ掛けます。これが普通のアタッチメントと少し感覚が違い、ちょっとコツが入ります。
リクセンカウルのデイバッグのラインナップは
KM829 フリーパックメタ1・21L
KM830 フリーパックメタ2・26L
その他に
KM821 フリーパックスポーツ・24L
があります。
収納が多く、レインカバーが付属しているのも嬉しいところ。自転車用バッグだけあって、リフレクターにリアフラッシャー取りつけ用ホルダーも付いています。
自転車用とするならば、あと「フリーパックスポーツ」もしくは、今は無くなってしまったジャックウルフスキンの「ミスターバイク」の様なヘルメット収納用の大型ポケットが欲しかったのですが、これもヘルメット固定用バンジーゴードがその代用として格納されています。
このアタッチメントの位置と、バッグ満載時の自重をバッグの背面で支持するように設計されている為か、リュックなので一応は背負うことは出来ますが、普通のデイバックのように長時間背負うにはあまり向いていないといいます。
実際の使い勝手が確認できない状態で投資するに躊躇しましたが。運良くヤフオクで中古を落札する事ができ、そして実際に手にして十分満足するものであり、これで当面あらゆるスタイルのポタリングから1泊程度のツーリングまで、一通りは対応できる体制が整いました。
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2009年10月21日
mont-bellのフロントバッグをRIXEN化してみた
さて、今日のメニューはモンベルのサイクルフロントバッグのリクセンカウル化です。
用意するものは、物置に長年しまわれていた同バッグとリクセンカウルのKM811 アダプタープレートです。
モンベル サイクルフロントバッグ
モンベルのフロントバッグは昔、実家にあったものを譲られたものでしたが、使用頻度はありませんでした。取りつけはアタッチメントでは無く3本のベルトでハンドルとステムの3ヶ所を固定するもの。
両サイドに丁度予備チューブ(もしくはチューブラタイヤ)が入るポケットがあり、サイズもドロップハンドルの間にジャスト治まる事からも、ロードレーサー向けに考えられた商品なのでしょう。
中途半端な大きさに加え、ご覧の通り色が派手だった事から自転車に装着する事がなかったのですが、ここに来てこのバッグが注目されます。
ちょうど、散歩程度のポタリングに丁度良い大きさで、財布、ワイヤー錠、コンパクトデジカメ、携帯電話など最低限のものが収まります。ヒップバッグで持て余し気味だったので、なにか良いサイズのものは無いかと思案していた中で、偶然物置整理をしていてこれが出てきたのです。運命的なものを感じます。
RIXEN&KAUL/KM811 アダプタープレート
アダプタープレートの取りつけは、もう簡単です。バッグの中には樹脂プレートが形を保持する為に入っているので、これごと穴を開けます。柔らかいのでいっぺんに穴を開けると、4点がずれる恐れがあるので、1ヶ所づつ開けながらボルトを差し込んで行きます。
バッグ本体部分とアダプタープレートのサイズがほぼ同じなので、ややオーバースペックの印象も受けますが、少々重いものを入れても大丈夫でしょう。
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2009年10月20日
ぶらり、TOPEAKのフロントバッグをRIXEN化してみた
自転車のキャリアシステムのリクセンカウル化にあたり、それまで揃えて来た、旧システムはリクセンカウル導入の為の資金とすべく売却していきました。
そんな中で、かろうじて手元に置いたのがこのTOPEAKのフロントバッグ「ツアーガイドハンドルバーバッグDX」です。
TOPEAK(トピーク) ツアーガイド ハンドルバーバッグ DX BAG20200
リクセンカウル化にあたってフロントバッグも同社の物に統一しようかと思いましたが、資金難により買い換え出来なかった事と、TOPEAKのバッグの質感の高さがその理由でした。リクセンカウルの同様なバッグも、あとオーストリッチなども、おそらく”これ”よりは軽いと思いますが、機能性もさる事ながら、ビジュアル的なインパクトに欠ける点があります。それに価格が倍近い事も。
このTOPEAKツアーガイドハンドルバーバッグDXは、同社のフロントバッグの中で、一番大きなサイズのモデルです。容量は7,7L。これでもかと言うくらいの厚手のボディにクッション内蔵と、カメラバッグとしても十分使用に耐え、実際に一眼レフもすっぽり収まります。ただし重量は1,230gあります。
ただし、TOPEAKはアタッチメントシステムがしょぼすぎます。今年になって新型アタッチメントシステム「フィクサー8」になり、機能的にはリクセンに近づきましたが、発展性・拡張性に関してはやはり遅れを取っています。
この他社製のバッグでもリクセンカウルのシステムで使えるようにする魔法のアイテムが、KM811 アダプタープレートです。バッグだけでなくカゴなどでも、おおよそアタッチメントを取り付けられる強度と支持さえ出来れば、何でもリクセンカウル化できる代物です。
RIXEN&KAUL/KM811 アダプタープレート
さて、このアダプタープレートを実際にTOPEAKのフロントバッグに取付を行います。
仮あてをして見て驚きました。TOPEAKのアダプタープレートとリクセンカウルのそれは、なんとまったくネジ穴の位置が同じだったのです。加工は不要でした。上2箇所だけは・・・。
実はTOPEAKは上下4箇所が同じ配列ですが、リクセンカウルのそれは、下2箇所が少し内側にずらしてあります。理由は分かりません。よって、TOPEAKのバッグの下2箇所は穴を開け直す必要があります。
一応プレートで隠れるので、多少雑な仕事でも問題ありませんが、結構大変でした。
TOPEAKのバッグは二重構造の中に樹脂版とさらに金属のステーが入っているのです。
重量物を入れてもバッグを支持する為です。さらにバッグ自体もかなり強固な造りとなっています。分厚いナイロン製の筐体と中の樹脂パネルを電動ドリルで貫通させ、さらに解れ防止の為にハンダごてで溶かしながら穴を広げました。
問題は金属ステーです。ボルトが引っかかる場所をグランダーで切除しました。
ちなみに、この金属ステーのおかげで、苦労して下部2箇所を開けなくとも、上の2箇所だけでプレートはしっかりと固定されますが、一応性格的に完璧を期したかった事と重量物を入れた際の保証の為に4箇所のボルト締めを行いました。
あと、この金属ステーとバッグ自体の厚みの為に、下の2箇所は標準のボルトでは届きません。よって5mm×20mmのボルトを買ってくる事になりました。仕上がりは完璧です。
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2009年10月19日
CK810シートポスト・エクステンダー RIXEN Quick
ついに注文していた品物が届きました。我が家も一気にリクセン化です。今週はリクセンファミリーの造作に費やして終わりになりそうです。
まず手始めは、CK810 シートポスト・エクステンダーです。このままではBD-1やFrettaの太い(35mm)のシートポストには取付できません。そこで、別売りのスチールバンドCO836もいっしょに購入しなくてはなりません。これは36mmまで対応しています。
そして、リクセンカウルの改造で定番となったリクセン・クイック化も同時に行いました。
必要なものは、6mmネジのシートクランプ。幸い手元に旧BD-1に付いていたTranz-xのクランプがあったので新たに購入する必要はありませんでした。
このシートクランプのネジでは長すぎる為に、先を150mmほどカットするか、ワッシャーや大きめなナットなどでスペーサーを造らなければなりません。
ネジを切断するには、鉄ノコかグランダーが必要です。潰したネジ山を起こすのにタップが必要ですが、6mmのナットを2つばかり先に通しておいて切断し、ゆっくりとナットを外していくと潰れたネジ山が復活します。
カットする際、短すぎるとやり直しが利かないので、少し長めに余裕をもって切断し、あとはワッシャーなどでアジャストした方が無難かも。
写真では上向きにクイッククランプが向いています。見た目にも収まりが良いですが、万が一物が当たった時に固定が解除される為、多くの同改良を施したユーザーは、下向きにレバーを固定します。
エクステンダーの下から丸々クランプが露出するので、あまり事故対策には変わらないような気もしますが・・・。別の理由でしょうか?
この日、ギックリ腰を患ってしまった為に、装着した自転車を表に出しての撮影ができませんでした。追って画像追加していきます。
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2009年10月18日
ぶらり、ボトルフィックスFL801/T-ONEボトルゲージを買ってみた
リクセンカウル(RIXEN KAUL)はドイツのメーカーで、アタッチメントシステム
「KLICKfix」による、主にバッグを中心としたラインナップを誇ります。
今まではTOPEAKを中心としつつも、特にこだわりはありませんでしたが、リクセン
カウルの柔軟な発展性に魅了されて、リクセン化へ傾倒しつつあります。
その第1弾として、ボトルゲージの台座から始まります。
以前のBD-1では純正のマルチクランプを使用していました。
固定強度から言えばこちらの方が遙かに上ですが、アジャスタブルステムの構造上影響
が出ると思いシンプルな台座を探している中で、「ミノウラ」と「リクセンカウル」に
辿り着いたのです。決めてはドイツ製という事と今後のリクセン化の布石のため。
>>続きを読む:ぶらり、ボトルフィックスFL801/T-ONEボトルゲージを買ってみた